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「「業界トップクラスの上場支援実績」」

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株式会社エイ・ジー・エス・コンサルティング
代表取締役社長 廣渡 嘉秀さん

1967年福岡県生まれ。90年早稲田大学商学部卒業後、センチュリー監査法人(現新日本監査法人)に入所、国際部(ピートマーウィック)に所属。94年公認会計士登録、株式会社エイ・ジー・エス・コンサルティングに入社、廣渡公認会計士事務所を開設。2004年新日本監査法人を退所。株式会社エイ・ジー・エス・コンサルティング代表取締役専務に就任。06年株式会社エイ・ジー・エス・コンサルティング代表取締役副社長に就任。08年株式会社エイ・ジー・エス・コンサルティング代表取締役社長に就任。

住所:東京都中央区日本橋室町1-7-1 スルガビル 7F
TEL:03-6803-6710 FAX:03-3510-2800
http://www.agsc.co.jp/

―「手の動く」コンサルティング・ファーム
AGSグループは、(株)エイ・ジー・エス・コンサルティングとAGS税理士法人からなる総合アカウンティングファームです。公認会計士20名以上、税理士40名以上が在籍し、単なるアドバイザリーではなく 「手の動く」 コンサルティングサービスを信条としています。クライアントは非上場の老舗企業やアーリーステージのベンチャー企業、新興上場から一部上場企業まで、約750社にわたります。

―組織の特徴「メインスタッフ制」
当社は一人ひとりが高い能力と専門性を持ったスペシャリスト集団です。私たちは、1クライアントの業務を複数名で分業するのではなく、各クライアントに責任者を配置する「メインスタッフ制」を徹底しています。どのような案件も同じ責任者が窓口となって責任を果たし、クライアントに密着した確度の高いサービスを提供しています。また、ケースに応じて、柔軟に「プロジェクト制」へと体制を変更し、各メンバーの持つ「強み=能力」を複合的に活用、スピーディーに質の高いサービスを提供していきます。

当社では「AGS way」を定め、「A=At home:信頼で結ばれていること」、「G=Gentle:誠実であること」、「S=Specialty:専門家であること」、「C=Challenge:前向きであること」を「AGS Spirits」として全社員で共有しています。私たちが大切にする「クライアント重視」、「クライアントリレーション」についても定義付けされています。クライアント重視を命題に掲げ、各人の専門性や新たな発想を惜しみなく出し合い、ゆるぎない理念や方針に沿って、この命題を実現させる強い組織力が、AGSにはあります。

―企業の成長ステージに合った支援サービス
当社はマネジメント層に向けて、経営管理全般に関する「マネジメント・サービス」を提供します。企業の成長を支えるために不可欠なのは、経営管理機能の充実です。AGSが考えるマネジメント・サービスは、単なる経理補助機能ではありません。私たちは広い視野を持って、より高いレベルの経営管理機能を絶えず提案していきます。企業の成長に貢献し、日本経済の発展に寄与する事が私たちの使命です。具体的には各種管理業務、グループ会社管理、事業承継、制度会計やIPO、企業(組織)再編・再生・再建、M&A、国際業務に関するコンサルティングや支援サービスを行っております。現状分析や問題解決手法を様々な角度から検討し、それぞれのクライアントに最適なソリューションをご提案いたします。

―業界トップクラスの上場支援実績
当社は、1999年にIPO支援事業を開始して以来、28件もの株式公開を成功に導いた実績を有します。日々変化するIPO環境にタイムリーに対処しながら実質的な上場準備を推進していくには、スマートな提案型コンサルティングだけでは不十分です。AGSは、環境の変化をいち早く察知し、現場レベルのコンサルティングノウハウを充実させています。それらのノウハウを共有するスタッフを豊富に揃え、実務的かつ効率的なサポートを提供します。その最後まで一貫した実務サポート、組織体制整備はクライアント企業のみならず、金融機関やIPO支援関係者からも高い評価を受けています。

・プロジェクトの推進(最後まで一貫した実務サポート)
IPO達成の実績を持つスタッフが現場責任者を務め、IPO準備過程において生ずるであろう諸問題について、常に社内外で最新の知識やデータを蓄積し、問題解決のシミュレーションを行っております。単に問題解決のための選択肢を提供するのではなく、実績や経験に裏付けられた最良の方法を提供し、選択していただきます。そのために進捗状況や勉強会などを通じて、常にクライアントの経営陣とコミュニケーションを図り、過去・現在・未来の会社情報を共有して把握していきます。また、管理部を中心とした実務関係者の意見も採り入れ、タイムリーかつ最適な提案を行います。

・組織体制整備
上場準備にあたり最初にぶつかる壁の一つとして、組織体制の整備があります。組織整備では、効果的な牽制機能・適正な権限委譲・セクショナリズムによる弊害の排除・各組織単位での計数評価を実現する必要があり、最適な組織を描くまでに試行錯誤が必要となります。また、設立間もないベンチャー企業に多くみられる、いわゆる仲間組織から階層組織への転換に戸惑うメンバーに対しての心情的配慮が必要となる場面もあります。まずは、現状メンバーでの最適な組織づくりを検討するとともに、上場申請期までに完成すべき組織イメージを、お客様と共に作り上げていきます。

【講演レポート】これからのIPOスタイルat名古屋証券取引所2013.4.17
【特別対談】ユーグレナの上場を振り返って
【IPO支援事業部メンバー】小原靖明>>

※全文は「THE INDEPENDENTS」2011年4月号にてご覧いただけます