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「世界基準に則った東海初のEAP専門会社」

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株式会社フジEAPセンター
代表取締役 坂部 善久さん

静岡県立沼津東高校卒業。早稲田大学卒業後、リクルートエリアリンク、国立大手EAP会社を経て2003年当社設立、代表取締役就任。EAPコンサルタント、産業カウンセラー。

住所:静岡県静岡市葵区伝馬町9-14 桜館ビル2階
TEL:054-251-6500 FAX:054-251-6501 設立:2003年9月
http://www.fujieap.com/

―人材を大切にする企業を応援する
EAP(Employee Assistance Program)とは一般的に「従業員支援プログラム」と訳される、企業・団体向けのカウンセリングサービスです。当社は、社員のストレスや悩みを解消し生産性の向上を目指す、世界標準に則った東海初のEAP専門会社です。「CS(顧客満足)の前にまずES(従業員満足)」と言われるように、EAPの目的は“人”を大切にする企業を応援する事です。

―EAPの目的
EAPは1960年代に米国で誕生し、現在では人事プログラムの一部としてほとんどの企業で導入され、多くのビジネスパーソンに活用されています。日本では1990年代後半から導入が始まり、企業のメンタルヘルス対策やキャリア支援策として注目を浴びています。人は誰しも不安や悩み・ストレスを抱えていると注意散漫、能率低下、ミスをしたりして生産性が低下することがよくあります。EAPではカウンセリングを通じて個々に抱える問題の解決を支援し、生産性を早期に回復できるよう、本人及びご家族に対して主に心理的な側面からサポートを行います。

―EAPの特徴
カウンセリングという1対1のコミュニケーションを通じた個人支援サービスを企業・団体向けにプログラム化しています。カウンセリングオフィスを社外に設置することにより、プライバシーが完全に守られる環境で安心して気軽に利用することができます。また従来のメンタルヘルス対策は事後的アプローチでしたが、EAPは予防的アプローチが特徴です。EAPでは「よろず相談(何でも相談)窓口」として、職場の問題からプライベートの悩みまで幅広く対応します。

―問題解決型の相談サービス業
私は以前、リクルートグループにて採用・教育関連業務に従事し、日本の企業にもEAPが不可欠だということを痛感しました。その後、国内最大級のEAP会社にて100社のEAP導入・運用経験を活かし、当社を設立いたしました。EAPサービスは、首都圏・関西圏に偏っているという現状がありますが、地方企業においても問題を抱えている企業や悩みのある従業員はたくさん存在します。当社は、静岡県をはじめ東海圏の企業に対して従業員と家族のつなぎ目の役割を担っていると考えています。面談でのご相談が最も効果的ですので、地域に根ざした「日本一のEAP品質」でのサービス展開をモットーとしております。世界基準に則ったカウンセラーの育成によるサービス品質の向上や、外部である当社を受付とするコンプライアンス支援事業なども並行して展開しながら、地域社会を支えていきたいと考えております。


推薦者のコメント(チェンジマスターズ 法貴 礼子) 東海地区初のEAP専門会社であるフジEAPセンターは、静岡県内の名立たる企業に採用されています。病院や警察にも導入されています。また、EAP導入企業が契約継続100%を保っているのも、信頼の高いサービスを提供している証だと思います。坂部社長は、企業と従業員の双方のメリットになるEAP事業、注目を集めているコンプライアンス事業の相乗効果にも目が離せません。


※全文は「THE INDEPENDENTS」2010年10月号 - p11にてご覧いただけます