「大阪インデペンデンツクラブ事業計画発表会」

4月16日（月）新日本有限責任監査法人 大阪事務所にて、大阪インデペンデンツクラブを開催しました。大阪では初の事業計画発表会となりましたが、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。アンケート結果を中心に、当日のレポートをご紹介いたします。

■ 第一部 基調講演
「日本のイノベーション」
松田 修一 氏（早稲田大学 商学博士）

≪参加者の感想≫
日本が大変な時期に、一人の人間としてどうしていいかと日々考えていることの話が聞けて、しかも私の知らないことも多くあったので非常によかった。講演以外においても、松田さんのコメントは見識が深くていろいろためになったし面白かった（リソース）
マクロの視点から日本の置かれる立場に気付かされます。いつも先生の講演を聞きますと、元気になります。（リソース）
危機的状況下の現在の日本経済がなんとか復活し、ベンチャー企業が改めて活性化されることを期待します（リソース）

■ 第二部 事業計画発表

1.ワイ・シー・トイズ・ラボ株式会社（代表取締役　土岐 清次 氏）
所在地　：大阪府大阪市浪速区日本橋西2-5-11 つたや本社ビル 5 階
資本金　：205,025千円　設立：2004年4月12日
事業内容：電子玩具・コンテンツ・大人向けホビーの企画開発販売

≪参加者のコメント≫
興味深いビジネスモデル。社長の人柄とビジネスが非常にマッチしていると思う（リソース）
VC出資後の経営体制について、どう変わったのか気になった（事業会社）
業界権力の中における事業拡大の勝算、下請からの脱却案について聞いてみたい（リソース）

2.株式会社リリーフ（代表取締役 赤澤 健一 氏）
住　所　：兵庫県西宮市西宮浜4-1-27
設　立　：2010年4月1日　資本金：10,000 千円
事業内容：一般廃棄物の収集・運搬、遺品整理事業

≪参加者のコメント≫
地道で大変な事業で、差別化は丁寧さと透明性だと思う。そこをどれだけきちんとかつ早く確立できるかが勝負だと思った（リソース）
高齢化時代を迎える中、必要産業と思う。難しい事業なので、時間をかけて、社会的認知を得ていかれることを期待したい（リソース）
遺品整理という全く異分野の進出を聞き、大変驚いた。目の付け所が鋭い。（リソース）

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