アイキャッチ

「京都インデペンデンツクラブ企業研究会」

公開


11月15日(火)京都リサーチパークにて、TOKYO AIM取引所様に協賛頂き
京都インデペンデンツクラブ企業研究会を開催いたしました。
関西の起業家の方をはじめ、たくさんの方にご参加頂き、誠に有難うございました。

参加者の皆様のご感想を一部ご紹介いたします。

第一部 講演
「 TOKYO AIMの活用 」
(1)制度概要について 栗原 宏樹 氏(株式会社TOKYO AIM取引所 取締役)
(2)上場までの実務推進 大野 篤 氏(株式会社TOKYO AIM取引所 シニアディレクター)
栗原取締役より、TOKYO AIMの制度概要のほか、ロンドンAIMにおける活用事例や2011年7月に第一号として上場を果たしたメビオファームの概要、今後の取り組みについてお話いただきました。大野氏より、TOKYO AIMの上場審査スタイルの説明から、J-Nomad契約締結やデューデリジェンスのプロセスなどについてお話いただきました。

≪感想≫
地方でのJ-Nomadはおもしろいと思います。地方の活性化につながるかと思います(VC)
既存市場の説明もなされていて、既存のものとTOKYO AIM様がどのように違うのかということについて理解が深まりました。それとともに、IPOそのものに対する理解も深まり、大変良い勉強になりました(電気自動車)
AIMの特徴であるJ-NOMADの仕組みが大変よく理解できました。それぞれのJ-NOMADがどのような特徴をもっているのか、お話を聞きたいと思います(会計士)

≪参考記事≫
TOKYO AIM 上場申請第一号 記者会見レポート(2011.6.10)
起業家のVC・サポーター紹介「証券市場に新しい血を入れるのが私どもの役割です」


第二部 プレゼンテーション

1.株式会社Eco(代表取締役 安井 重樹 氏)
所在地:京都市下京区中堂寺粟田町 93 番地
設立:2003 年 4 月 17 日 資本金:4,000 万円
事業内容:水溶性事業・新熱源応用事業・漏れ検査器事業
≪感想≫
主力技術をどのような製品に応用されるかを、更に知りたいと思います(証券会社)
E-BOXのことをもっと知りたい。技術と特許およびマーケットの大きさ等(VC)

2.株式会社三次元メディア(代表取締役 徐 剛 氏)
所在地:滋賀県草津市野路 1-15-5 フェリエ南草津 4F
設立:2000 年 12 月 20 日 資本金:1 億 560 万円
事業内容:三次元ビジョンセンサの開発・販売
≪感想≫
今後の販売に大いに期待でき、大変関心をもって聞けました(VC)
製造工程のどの分野での貢献が、顕著といえるか、もう少し知りたいと思いました(証券会社)
ものづくりにとって、重要な技術であると感じました(会計士)

3.有限会社BRUCE INTERFACE(代表 ウィットレッド ブルース 氏)
所在地:京都市下京区中堂寺南町 134 アステム棟 702
設立:2005 年 8 月 資本金:300 万円
事業内容:英語学習システム「サイバードリーム」の開発販売
≪感想≫
バーコードの仕組みが非常に面白い。この技術で他のビジネスでも転用できるのでは(会計士)
サイバードリームの販売方法が特に問題と考えるが、成長力はあると思われる(VC)


※次回関西地域のインデペンデンツクラブは、
 12月12日(月)「大阪企業研究会」を予定しております。