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「THE INDEPENDENTS CLUB 特別セミナー」

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8月25日東京21cクラブにて、特別セミナー「TOKYO AIM 上場第一号を迎えて」を
開催いたしました。たくさんの方々にご参加頂き、誠にありがとうございました。

第一部 パネルディスカッション
藤澤 忠司 氏(メビオファーム株式会社 代表取締役)
大野 篤 氏(株式会社TOKYO AIM取引所
        市場規制グループ兼市場開発グループ シニアディレクター)
脇本 源一 氏(フィリップ証券株式会社 引受部長/法務博士)
司会:國本 行彦(株式会社インディペンデンツ 代表取締役)

冒頭に「プロ投資家向け市場『TOKYO AIM』」について、同社大野氏から説明があった後、「なぜTOKYO AIMなのか」「上場準備プロセスは」「今後の展望や期待は」の3つのテーマを元に、パネルディスカッションをおこないました。

メビオファーム藤澤社長からは、同社事業の市場性や、TOKYO AIM上場に至るまでの決断に関するお話がありました。「株価についてどうお考えか」という質問に対しても、真摯に回答されていたのが印象的でした。

フィリップ証券脇本氏からは、主にTOKYO AIMの上場実務について、J-Nomad契約締結から上場承認に至るまでのプロセス、上場日以降の連携などについてお話いただきました。また、同氏から見た国内外の他市場との比較、TOKYO AIMの本質やIPO戦略についても解説いただきました。

「第一号上場が実現し、確かな動きを感じている。柔軟性のある市場なので、この新しいプラットフォームを皆様に活用していただけたら。」とTOKYO AIM大野氏のコメントを以って、ディスカッションを終えました。


―参加者の声
藤澤社長のご説明には事業への熱意と今後のIRへの誠意を感じました。
具体的な上場プロセスが明確になりました。ありがとうございました。
事業会社としては、子会社のExitの1メソッドとして、活用を検討したい。


※参考記事
「証券市場に新しい血を入れることが私どもの役割です(TOKYO AIM COO 伊藤 豊 氏)
/article/item000204

「TOKYO AIM 上場申請第一号 記者会見レポート(2011.6.10)」
/article/item000205