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「日本初のコーヒーコミュニティアプリ「KOHII」」

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【太田 優成 氏 略歴】
生年月日:1998年6月25日
出身高校:大阪星光学院高等学校
2021年東京大学経済学部卒業。大学入学を機に、趣味でアプリ開発をスタートさせ、『SnapDish(スナップディッシュ)』など複数の人気アプリ開発に従事。コーヒーカルチャーをテクノロジーの力で世に浸透させたいという気持ちから、2020年春に前身となるサービスの企画・開発会社を設立。2021年、CEOである大槻との出会いから当社を共同創業。

【(株)KOHII】
【設 立】2021年1月27日 
【所在地】京都府京都市中京区山中町551
【資本金】8,000千円
【株 主】経営陣
【役 員】(代)大槻洋三、太田優成 【事業内容】コーヒーコミュニティアプリの企画開発
【売上高】N.A
【従業員】3名

日本初のコーヒーコミュニティアプリ「KOHII」


■京都発コーヒー×テクノロジースタートアップ

 CEOの大槻はゴールドマン・サックス日本法人退職後、スペシャルティコーヒーショップ「Kurasu Kyoto」を京都で立ち上げ、シンガポールとバンコク含め計6店舗展開にまで成長させてきました。CTOである私太田は、複数の人気アプリ開発に携わった後、スペシャルティコーヒーに魅了され、2021年に大槻と出会い当社を共同創業するに至ります。国内コーヒー市場の内、スペシャルティコーヒーのマーケットシェアは10%程度と成長の可能性が広がる中、「コーヒーと人をつなげる」をコンセプトにコミュニティアプリ「KOHII(コーヒー)」を京都から世界に発信していきます。




■コーヒーを通して世界中の人々につながりを

 「KOHII」では、スペシャルティコーヒーの豆知識やハンドドリップのコツ、日本全国のロースターストーリーなどのコンテンツを日々配信しています。また、スナップ写真を投稿する機能を提供し、ユーザー同士だけではなく、お客様との関係構築に課題を感じるロースターやバリスタを含めたコミュニティ形成のサポートも行っています。

■AI機能を駆使したスペシャルティコーヒーによる感動体験の提供

 コーヒー豆や器具などのマーケットプレイス機能に対する取引手数料や、全国のパートナーロースターから毎月スペシャルティコーヒーをお届けするサブスクリプションサービスが当社のビジネスモデルです。今後、ユーザーの閲覧履歴や購買履歴、スナップ投稿、ソーシャルグラフといったアプリ内でのアクティビティデータを基に嗜好性を分析し、レコメンドすることで、感動体験を絶えず提供し続け、事業拡大を図ります。

※2022年6月号掲載時点での情報です