「飲食店向けオーダー支援アプリ「funfo(ファンフォ)」
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【喬 恒越 略歴】
生年月日:1993年11月9日
出身高校:N.A
2013年中国より来日。2019年立命館大学経営学部卒業。大阪大学経済学研究科入学。在学中に、5人の立命館大学(大学院)生で中国人の仲間と共にファンフォ(株)を設立。
【ファンフォ(株)】
【所在地】京都府京都市下京区晒屋町622-1 ナレッジスペース四条大宮 4F
【資本金】32,016千円
【株 主】経営陣ほか
【役 員】(代)張舜智 (共同創業者 喬恒越)
【事業内容】飲食店向け次世代モバイルオーダーアプリの開発提供
【売上高】N.A
【従業員】6名
<起業家インタビュー>
飲食店向けオーダー支援アプリ「funfo(ファンフォ)
■スマホで簡単にオーダーができる
飲食業界は慢性的に人手が不足しており、コロナ禍で客と従業員との接触をできるだけ控えたいというニーズを捉え、当社は「funfo」を開発しました。funfo(ファンフォ)は、飲食店向けのPOSレジ、オーダー管理、メニュー管理機能の全てが入ったモバイルオーダーアプリです。中小規模の飲食店では、店員が客のオーダーを手書きで伝票に記入し、昔も今も変わらないオペレーションが行われています。
お店側はテーブルコード(QRコード)が印刷された紙を店内の各テーブルに置き、お客はコードを自分のスマホで読み取ると、ウェブ上にメニューが表示されます。お客がスマホを操作しオーダーができます。店側はiPadでテーブルごとのオーダー内容を即座に確認ができ、調理や次のサービスに移ります。funfoはSquareと連動しており、キャッシュレス決済が可能です。また、日・英・中の対応をしており、今年2月サービス開始以来、すでに全国140店舗でお使いいただいています。
■店内オーダー利用は初期・月額費用ともに無料
funfoの初期・月額費用は無料で、お店側は1台iPadをご用意いただき、アプリをダウンロードするとテーブルコードが発行されます。仮登録から導入まで3分で準備が完了します。オーダー管理以外に、会計管理、任意期間の売上や販売商品の詳細データも確認でき、レシート内容も履歴として確認することができます。これらのデータを用いてメニュー改善や販売促進対策などに活用いただけます。■デリバリー・テイクアウト用アプリを強化する
利用者数の拡大を図るため、アプリの無料提供は継続します。次に、テイクアウトやデリバリーサービスアプリ開発を強化していきます。この7月には5店舗でテストを行い、注文金額は合計200万円、事前決済で、funfo使用料(決済手数料込)19.95%と配達費が弊社の売り上げになりました。お店から「操作しやすい」「手数料が安い(他社の半分)」「導入までが早い」と評価をいただきました。飲食業界全体の内、モバイル・デリバリーオーダーが占める割合は、米国では15%、中国では25%になっていますが、日本では2%しかありません(2021年予測)。ライフスタイルの変化が後押しするモバイルオーダー市場の成長に合わせ、当社も売り上げ拡大を目指します。
※2021年9月号掲載時点での情報です