「抗ウイルス・抗菌ガラスコーティング剤「Dr.ハドラス」」
=$DATE?> 公開
=$CORP_NAME?>
=$CORP_KANA?>
=$CORP_KANA?>
=$PERSON_POSITION?> =$PERSON_NAME?>
=$PERSON_KANA?>
=$PERSON_KANA?>
【山本 英明 氏 略歴】
生年月日:1973年6月10日
出身高校:千葉東高等学校中退(後、大学検定試験合格)
大手通信キャリアで法人向け営業職を経験後、大手ハウスメーカー販促部会長として年間12億円の売り上げ日本一に輝く。その後26歳で住宅リフォーム会社を設立し、水回りや外壁等のカビ防止剤の研究をスタート。2000年に同社を設立し、代表取締役に就任。
【ハドラスホールディングス(株)】
設立: 2000年2月12日
資本金:56,800千円
所在地 :東京都江東区青海2-4-10 研究開発支援ラボ304
事業内容:ガラスコーティング剤の製造、研究開発及び販売
<起業家インタビュー>
抗ウイルス・抗菌ガラスコーティング剤「Dr.ハドラス」
■防汚から、抗ウイルス・抗菌まで
当社は、特殊ガラスコーディング剤の研究開発および製造販売を行っています。2017年に防傷性、防汚性の効果のある高純度NANOレベルのガラスコーティング剤「ハドラス」のリリースに続き、2020年から抗ウイルス・抗菌、SIAA認証を受けた「Dr.ハドラス」、そして新型コロナウイルス対する評価試験で99.98%のウイルスを不活性化に成功し、本年から「Dr.ハドラスEX」をリリースしました。NTTドコモ、SHARP、コカ・コーラ、JR東・西日本など大手企業を中心に130社以上で導入・引き合い実績があります。住宅、ビル、マンションの内部設備やガラス面、外壁などに幅広くお使いいただいています。
■ナノレベル超薄膜
ハドラスは、成分が空気中の水分と反応し、硬化する一液性のコーティング剤で、無機ガラス皮膜を形成し、膜厚はナノレベル超薄膜です。 超微粒子液体のため、非常に細かい部分に隅々まで溶剤が入り込み、クラック(割れ)等がほとんどありません。あらゆる素材に施工可能で、常温乾燥につき専用機材等は不要です。紫外線等に強く剥がれにくい特徴を持ち、長期間コーティングが持続し、5年以上持続するという実証結果も出ています。特許を取得しつつ、東北大学や早稲田大学との共同研究体制の元、素材や性能に関わる先端研究を積極的に行っています。Dr.ハドラス(20ml) の希望小売価格は15,000円(税抜)です。施工の場合は、お見積りから商談という流れになります。
■海外展開を加速
当社は東京都立産業技術研究センターに研究拠点を置き、製造は千葉で行っていますが、ハドラスシリーズの海外販売を今後さらに積極展開していきます。欧州(スペイン、ポルトガル、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス)並びに中東、韓国と累計10カ国以上に進出し、そのための足掛かりとして、当社はスペインで医療事業を手がけるビオセグリダ サニタリアと提携し「ヒカル コーティングス」、HardLass Middle East W.L.L(カタール)、DEER’sM(韓国)を設立しました。今後も着実に販売実績を積み上げ、2025年度に東証マザーズ上場を目指していきます。
※2021年8月号掲載時点での情報です