「「子供たちと保護者、そして従業員のスマイルを作り出す保育業界の総合企業を目指します」」

「子供たちと保護者、そして従業員のスマイルを作り出す保育業界の総合企業を目指します」

保育事業は、これまでの自分の経験（教育学および経営の知見）が活かせ、かつ問題意識を感じている「(1)教育、(2)保育、(3)ビジネス」の３点がクロスする事業であり、一生を賭けるに値する事業であると判断、起業しました。

■ 保育市場の成長性
保育市場は約5000億円（矢野経済研究所）といわれ、子どもを持つ女性の就業が増えていることを背景に右肩上がりで成長しています。国策としても2012年8月に子ども・子育て新システムの関連法案が可決され、公費投入対象の規制緩和などにより保育事業全体の活性化が図られ、より一層の市場拡大が期待できます。

■ 事業戦略
(1)プリスクール事業
2013年4月1日　｢スワール・グローバル・プリスクール（Swirl Global Preschool）｣を大阪市城東区に開園。英語教育に特化した保育園（プリスクール）の運営を始めます。
・年少クラス　　　　　　　1歳半?3歳児　15名
・年長クラス　　　　　　　3歳?5歳児　　15名
・アフタークラス（学童）　3歳?小学生　 15名
・親子英会話　　　　　　　0歳?2歳　　　各回5名程度
・サタデースクール　　　　3歳?小学生 　10名
・キッズ英会話　　　　　　3歳?小学生 　各回5名程度
※ 開園時間：月曜?金曜 8:00?19:00／土曜 9:00?14:00

(2)店舗・事業所内保育事業
美容室や歯医者など「店舗での短時間保育」と「就労場所での長時間保育」というニーズは高く、企業（事業所）保育園の運営受託を図っていき、特に事業所内保育施設4000箇所（2011年）の60%を占める病院内保育施設へアプローチしていきます。

(3)小規模保育園事業（参入予定）
待機児童対策として、定員6?19名の少人数保育所を各自治体が認可し、平成26年度より補助金が投入されます。大阪市では60箇所の運営開始を予定しています。

■ 教育カリキュラムの特徴
教育学、発達心理学の知見に基づいた、本当の「グローバル人材」として活躍できる人材を育成します。
(1)英語力：ネイティブ講師、および保育士との英語保育から身に付く、自然な英語教育
(2)思考力：自分の意見を適切に導き出し伝えることのできる論理力、発想力を鍛える教育
(3)アイデンティティ：「日本人」であることに基礎をおく、伝統、文化、マナー教育
(4)行動力：(1)から(3)によって培われた自分の「軸」を基に、進んで行動できる力

※全文は「THE INDEPENDENTS」2014年2月号 - p15にてご覧いただけます