「「どんな用水路でも高効率な発電ができます」」
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静岡県中部金属開発協同組合
(株)佐藤工業所 代表取締役 佐藤 輝男さん
1951年6月15日埼玉県さいたま市生まれ。1974年東京経済大学経済学部卒業後、株式会社KMF入社。同年12月株式会社佐藤工業所入社。1987年4月代表取締役就任。
設 立:2013年10月25日 出資金:10,500千円
所在地:静岡県藤枝市大西町三丁目14番地の33
http://www.smdj.or.jp/
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「どんな用水路でも高効率な発電ができます」私どもは静岡県中部地域の金属関連業界が、地域の支援を受けながら、静岡県の豊かな水資源を利用した小水力発電事業を通じ、世界に向けた新技術の発信地となることを目指して活動しています。
2012年4月、小水力発電において設備容量200kW未満の場合、34円/kWhで20年間買い取ることが法律によって定められました。これまでに無かった50kWに満たない小水力発電を開発し、公共機関から利用制限、認可機関短縮などに支援をいただきながら、現在実証試験中です。段差の無い水路でも、加速水路を設置することで効率よく発電ができる仕組みを今後は自治体等に対して提案していきます。
■ 開発機種*特許出願中
1.流水路用発電設備(発電能力1kWhから10kWh)
水路幅2m以上・水深1m以上で、落差がなく流量2.0m3/s以上の場所で利用できるオープン式タービンです。
2.段差用発電設備(発電能力10kWhから20kWh)
段差2m以下・流量0.8m3/s以上の水路に、助走路を設置することで発電量を増やすことができます。
3.低落差用発電設備(発電能力40kWhから100kW/h)
2.5m以上の落差があり、2.5m3/s以上の流量が見込まれる水路に設置する可変ピッチ式タービンです。
■ 静岡県中部金属開発協同組合 概要
【組合員】(有)大田工業(プレス金型)、(株)佐藤工業所(大型製缶・機械加工一貫製造)、杉村精工(株)(専用機設計製作・機械加工一貫生産)、(株)ソーキナカタ(専用機設計製作・機械加工一貫生産)、(株)シーピーアール(表面処理・粉体塗装)、メイセー機械(株)(機械総合商社)、吉田穰(技術顧問)
【賛助会員】(株)池田製作所、(株)オーハマ、(有)杉山精機、(株)鈴木鉄工所、(株)WPI、ワラシナE&S
【支援機関】公益財団法人静岡県産業振興財団、静岡県中小企業団体中央会、静岡県工業技術研究所、加藤技術士事務所、日立ツール(株)、藤枝商工会議所、静岡銀行藤枝支店、焼津信用金庫前島支店、静清信用金庫高洲支店
■ 株式会社佐藤工業所 会社概要
設立:1960年4月 資本金:20,000千円 本社:静岡県藤枝市岡部町岡部1947-1
事業内容:鋼製型枠開発および製作
※全文は「THE INDEPENDENTS」2014年3月号 - p14にてご覧いただけます