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「不確実性の高い事業環境では、「決め打ち」の戦略検討では不十分です」

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インテグラート株式会社
代表取締役 小川 康さん

米国ペンシルバニア大学ウォートンスクール修了(MBA)、東京大学工学部都市工学科卒業。東京海上火災保険、WhartonSBDC(米国)、ブーズ・アレン・ハミルトンを経て、インテグラートに入社。

設 立 :2006年5月16日
資本金:50,000千円
所在地 :東京都千代田区平河町 1-8-3
事業内容:シミュレーション・パッケージソフトウェア開発販売
http://www.integratto.co.jp/

シミュレーションビジネスのグローバル展開

―シミュレーションを行うと...
・前提条件を共有できる
・問題点が浮かび上がる
・具体的対応行動をあらかじめ検討できる

不確実性の高い事業環境では、「決め打ち」の戦略検討では不十分です。シミュレーションを実施して、徹底的に可視化を行うことによって経営情報の共有を促進し、迅速な検討と意思決定を可能にします。

―シミュレーションソフトの活用分野
1.ビジネスプランの策定企画の立案・提案
様々な計画の立案の際に、ビジネス上のリスクやチャンスを明らかとし戦略的な判断を支援します。
2.投資効果の事前測定
投資案件の検討の際、投資効果を測定し最適な投資シナリオの策定を助けます。
3.企画の立案・提案
社内で又はお客様へ企画提案を行う際、企画内容の効果や重要なポイントをビジュアルに表現し提案の説得力を高めます。

―ユーザー事例
・不確実性の高い投資を行う製薬、電力・ガス、総合商社、不動産、家電・精密機器・重工業等の幅広い業種で導入
・大学・ビジネススクール向け教材提供(現在、日本における35大学・ビジネススクールに導入)
・販売実績は800ライセンス以上(クラウド版を開発中)

―MBOを機会に、飛躍を目指す
現経営陣は、創業者からMBOを実施し、経営権を取得。クラウド化、事業パートナーの拡大等により、日本国内の市場深耕と、海外市場の開拓を全力で推進します。

【起業家】FTとITの統合システム(キャピタル・アセット・プランニング 北山 雅一)
【リソースピープル】成功する経営者の条件(京都監査法人 松永 幸廣)

※全文は「THE INDEPENDENTS」2013年8月号 - p11にてご覧いただけます