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「『OMOTENASHIエンジン』で来客対応の効率化を目指す」

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【長沼 斉寿氏 略歴】
1982年生まれ。2004年神戸大学経営学部卒業後、日本IBMを経て2010年に現ACALL(株)を設立。企業向けSaaSビジネスに関する複数の事業開発経験をもつ。

【ACALL(アコール)株式会社】
設 立 :2010年10月1日
資本金 :90,000千円
所在地 :兵庫県神戸市中央区江戸町104 2F
事業内容:来客対応RPAサービス『ACALL(アコール)』の開発および販売
従業員数:10名


No.880 ACALL(アコール)株式会社


『OMOTENASHIエンジン』で来客対応の効率化を目指す



2018年6月22日 ひょうご・ベンチャー・ファーム&THE INDEPENDENTS CLUBのようす


■事業概要

iPadにより受付から入退館、会議室管理までをIoT/AIで一元的に管理し、来客対応時に生じる一連のオペレーションを自動化する来客対応RPAサービス『ACALL』の開発、販売を行う。入館証や入館シールがQRコードつきで印刷される機能を搭載しており、QRコードは入館ゲートや自動ドアと連携している。これにより来訪者は入館用紙への記入がなくなり、入館証の返却等の手間が省ける。オンオフの操作のみで必要な機能の組み換えが自由に行え、APIで複数のサービスと連携し、すでに導入されている他のサービスとの併用を容易にし、担当者の負担が軽減される。ACALLに搭載している『OMOTENASHIエンジン』を特許出願しており、2019年以降海外でのライセンス展開を目指す。