「海外投資家へのプレゼン」
=$DATE?> 公開
=$CORP_NAME?>
=$CORP_KANA?>
=$CORP_KANA?>
=$PERSON_POSITION?> =$PERSON_NAME?>
=$PERSON_KANA?>
=$PERSON_KANA?>
【國本 行彦】
1960年8月21日生。
東京都立志村高校卒業。
1984年早稲田大学法学部卒業後、日本合同ファイナンス(現・JAFCO)入社。
2006年1月5日(株)インディペンデンツ(現(株)Kips)設立、代表取締役就任。
2015年11月9日 特定非営利活動法人インデペンデンツクラブ 代表理事就任(現専務理事)
=$NAME2?> =$NAME3?>
=$NAME4?>
先日、京都けいはんなリサーチコンプレックスが主催するKVeCSグランドフィナーレに審査委員として参加しました。プレゼン及び質疑応答もすべて英語というビジネスコンテストで、優勝者にはニューヨーク市最大のアクセレータ「ERA」プログラムの受講の渡航費と現地投資家の前でピッチができます。最近は沖縄OISTや大阪イノベーションハブなど全国各地でこのような英語によるピッチ大会が増えています。海外の投資家から資金調達する事は、グローバル戦略の大きな試金石と言えます。外国人を前にしたプレゼンでは英語力が重要であるのは当然ですが、海外市場のビジネスニーズを如何に捉えらるかが最も大きなポイントになります。
日本の優れた技術やサービスが日本国内より海外で高く評価されるケースはよくあります。自走式カプセル内視鏡開発する㈱ミュー(滋賀県)は、国内医療器具展開のハードルは高く海外での事業展開を実現するため今回のKVeCSコンテストに参加しました。惜しくも優勝は逃しましたが、医療機関の多いニューヨークでの評価は高いだろうという意見が海外からの審査委員にありました。
海外のアクセレーションプログラムを導入する自治体も増えおり、海外投資家向けプレゼン機会も増える事でベンチャー企業のグローバル展開が加速していきそうです。
※「THE INDEPENDENTS」2018年2月号 - p2より