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「イオン化ナノバブル技術を農業、エコ、ウエルネスへ活用」

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株式会社オプトクリエーション
代表取締役 飯田 準一さん

日本大学経済学部卒業後、デック営業部、日新火災海上保険営業部、行政書士飯田事務所所長を経て、2003年2月当社代表取締役社長就任。

所在地:神奈川県横浜市港北区篠原町3014-2
設立:2002年11月21日 資本金:375,120千円
事業内容:エネルギー/エコロジー/ウェルネス事業
http://www.optc.co.jp/

「ナノバブル技術で健康&環境社会に貢献する」

ナノバブルは、直径1マイクロメートル(1000分の1ミリメートル)以下の超微細な気泡です。気体を液体に溶解・保持する能力があり、水・燃料油等のパフォーマンス向上、殺菌・微細洗浄に効果を発揮します。当社は、この「ナノバブル発生装置」の実用化に向けて、農業用燃料削減システムや半導体洗浄、食品洗浄、外航船のバラスト水処理、廃液処理等様々な分野において、エンジニアリング(装置開発提供ならびにソリューション提供)事業を行ってまいります。

*ナノバブル発生原理ならびに装置に関する基本特許については、当社および(財)日本船舶技術研究協会、(独)海上技術安全研究所にて特許申請中です。

―エネルギー事業
(1)農業用燃料削減システム(定価50万円)
ナノバブル発生装置による機能水とボイラー燃料を同時に噴射し、燃油の粒子を微細化・飛散させる事で燃焼速度を上げ、技術農業ビニルハウス内にあるボイラーの燃料を20%削減できます。損害保険会社と提携し、20%削減補償にて販売しています。

(2)二酸化炭素マイクロバブル水(定価38万円)
マイクロナノバブル技術を利用し、水に二酸化炭素を溶存させ既存の散水設備及び細霧冷却システムを使い散布し、植物の光合成を増進させ収量と味覚アップに高い効果があります。

(3)土壌消毒用静電装置(定価350万円)
自動車静電塗装技術の応用で、約5から10万ボルトの静電気を2本の伝教から地上より放出し、
短時間で高効率の土壌殺菌を行います。

―ウエルネス事業
(1)健康飲料事業「アスミーテ」(販売価格1,000円/300ccから)
ナノバブル水素水にオキナワモズクから独自技術で抽出したフコイダンを配合した健康飲料水「アスミーテ」のプラント販売をしています。

(2)健康予防事業「ナノサプリーム」
マイクロバブル持続型オゾン水「 NAnO3(ナノスリー)」を消毒液・うがい薬等へと商品化していきます。

―当社の事業戦略
ナノバブル技術をコア・コンピタンスとして、基礎開発→応用開発→試作開発→販売マーケティングまで自社でレールを引きます。その後は、各事業分野ごとの商品開発や販売管理が可能な企業へライセンスし、コア部品を供給していきます。

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