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「広島におけるイノベーション創出の挑戦」

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広島県商工労働局
イノベーション推進部長 小田 康太さん

1978年 岡山県井原市生まれ
1997年 私立岡山高校 卒業
2003年 東京大学工学部物理工学科卒業後、経済産業省入省
2005年 経済産業省 中小企業庁経営支援課 企画係長
2007年 経済産業省 製造産業局化学課 課長補佐
2009年 経済産業省 資源エネルギー庁総合政策課 課長補佐
2010年 広島県に出向、総務局総合特区計画プロジェクトチーム担当課長
2012年 4月より現職

所在地: 広島県広島市中区基町10-52
Tel:082-513‐3311(商工労働総務課)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/

3月26日(火)東京21cクラブにて、特別企画「広島イノベーションの推進」セミナーを開催いたします。今回は、第一部で「広島におけるイノベーション創出の挑戦」をテーマに講演いただく、広島県商工労働局イノベーション推進部長の小田康太氏に、同県のイノベーションに対する取組みについてご紹介いただきます。


広島県では、“イノベーション”により未来を拓いていくことを念頭に、「ひろしま未来チャレンジビジョン」を策定し、「広島に生まれ、育ち、住み、働いて良かった」と心から思える広島県の実現に向け、様々な挑戦を進めています。

このビジョンでは、「人・経済・暮らし・地域」の4つの政策分野を相互に関連するシステムとして捉え、好循環の形成を目指しています。

その中でも特に、雇用や所得を生み出す「新たな経済成長」と、あらゆる分野の力の源泉となる「人づくり」を重点分野として、取組を進めているところです。

平成25年度は、イノベーションの創出を具体化・加速化させる観点から、新規創業や第二創業など、多様な創業や新事業展開を積極的に促すための支援体制を強化することとしています。

また、成長が望める地元企業に投資するために県が設立した、株式会社ひろしまイノベーション推進機構において、100億円超のファンドの運営を行っており、経営・技術・資金面から企業の成長戦略を支援し、グローバル成長志向型の企業も育ててまいりたいと考えています。

皆様方におかれましては、本県の「イノベーション立県」の実現に向け、引き続き、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

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※全文は「THE INDEPENDENTS」2013年3月号にてご覧いただけます