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「IoT時代のイメージセンシング変革で未来を切り拓く」

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【高田 周一 略歴】
1964年10月27日生まれ。大阪府立阪南高校出身。長岡技術科学大学大学院修了。1989年松下電器株式会社(現Panasonic株式会社)入社。松下電器産業株式会社R&D部門。パナソニック株式会社半導体戦略センター。

【ArchiTek株式会社 概要】
設 立 :2011年9月29日
資本金 :17,700千円(株主 経営陣、他)
所在地 :大阪府大阪市阿倍野区北畠2丁目3番24号
事業内容:高いコストパフォーマンス・低消費電力・柔軟性を備えたAI・画像処理IPのライセンス販売
従業員数:役員3名+契約社員2名


No.764 ArchiTek株式会社


「IoT時代のイメージセンシング変革で未来を切り拓く」



■ パナソニック出身のベテランエンジニアが起業

当社は、画像処理のIPのライセンス販売を行っております。メンバーは、パナソニック出身のエンジニア3名で構成されています。2020年に70億個と言われるCMOSイメージセンサー市場において、約半数を占めるモバイル機器を始め、年率30%を超える急成長が期待される車載システム、セキュリティカメラ、医療化学、ゲーム機器、産業機器向けをターゲットにしています。

■ 当社の優位性

独自アーキテクチャIPE(IntelligentPixelEngine)による世界レベルの高性能(画像精度・速度)と低コスト(ハード再利用、開発費・柔軟な改善保守性)を実現しています。GPU(512プロセッサ)を例にとると、部品単価は他社の1/10、消費電電力は0.5Wと組込み容易性に強みがあります。適応範囲も、車に搭載するPCサイズのものから、スマホやドローンに搭載するようなモバイルサイズまで幅広く対応できます。知財に関しては、画像処理技術に関する特許を2件取得しています。出願中の特許(IntelligentPixelEngine)も2件あります。

■ 今後のビジネスモデル

半導体ベンダー向けに、ファブレス研究開発企業としてIPコアのライセンス提供を進めていきます。一般法人向けには、応用技術としてAI DeepLearning, AR/VR、一般開発者向けには基盤技術としてソフトウエアライブラリー、開発環境やツールキット群を提供していきます。