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「日本発のイノベーションを届けよう 世界へ!」

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【白坂 一 略歴】
1977年6月14日生まれ、大阪府立豊中高校出身、防衛大学校理工学部卒、横浜国立大学院環境情報学府修了 機械学習の研究を行う。2003年富士フイルム株式会社入社。富士フイルム株式会社知的財産本部を経て、白坂国際特許事務所を設立(現 特許業務法人白坂)。株式会社UBIC(現 株式会社FRONTEO)の関連会社社長としてNASDAQ上場を経験後、2015年に当社設立。

【株式会社AI Samurai 概要】
設 立 :2015年9月11日
資本金 :65,000千円(株主 経営陣、VC等)
所在地 :東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10F EGG JAPAN
事業内容:知的財産活用調査支援サービス
従業員数:5名


No.780 株式会社AI Samurai


「日本発のイノベーションを届けよう 世界へ!」



■ 弁理士が人工知能を用いた知的財産価値評価サービスを提供!

法律というと難しいイメージがありますが、どの企業にとっても知的財産を守ることは重要な課題です。ゴールドアイピーはそうした知的財産に関連する課題に対して、リーガルテクノロジーを用いて解決しようとしています。人工知能を用いたサービス「IP Cognitive」は知的財産の可視化と人工知能の解析により、知的財産の活用を促進させます。

特許の活用と言うと自社の特許を侵害している企業を見つけて訴えるといったユースケースが思い浮かぶかもしれませんが、それ以外にも、例えば、開発したが利用されていない技術の休眠特許売却や、ライセンス提供の支援をしています。ゴールドアイピーは企業の知的財産の取得から可視化、収益化までサポートしています。

■ 世界の弁護士・弁理士をチャットで結び、支援するIPコンシェルジュ

日本企業が海外出願の支援をする「IP Direct」というサービスを提供しています。海外で特許を取得する場合、海外の現地法律事務所に特許出願を依頼するが、言語や手間の問題から日本の法律事務所を介して海外の法律事務所に特許出願を依頼することが多いと思います。日本の法律事務所を通す分それだけコストもかかりますし、大企業ならまだしも、スタートアップや中小企業がこの方式で特許を取得するのは金銭的に難しい側面がありました。

IP Directはこの問題を解決するため、特許を出願したい企業と世界中の弁護士や弁理士をチャットシステムでつなぐとともに、言語の壁を克服すべく、IPコンシェルが言語や納期管理の支援を行います。ゴールドアイピーは国際法律事務所のDLA Piperをはじめ、複数の弁護士事務所と提携していて、利用企業は適任の弁護士や弁理士を選んで特許出願を依頼できます。

■ 今後の事業展開

今後は、自社独自の知的財産価値評価システムの開発・提供を進めることで、日本の眠ったアイデアや知的財産権を活用できるように取り組んでいきます。また、子供たちが発明をすることを通して、創造力を高められるような、創育にも貢献していきたいと思います。