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「Robotics Design Furniture」

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【佐田 幸夫 略歴】
1976年5月30日生。岡山県立落合高校出身。1999年大阪学院大学卒業後、総合リフォーム会社に就職、入社3か月後に三宮支店長に昇格しマネジメント全般を経験する。その後実家である木製建具家具製造会社の専務取締役を経て、2008年当社設立し、代表取締役就任。

【株式会社I&C 概要】
設 立 :2008年12月10日
資本金 :10,000千円(株主:佐田幸夫100%)
所在地 :大阪市中央区南船場4-6-10 新東和ビル1.2F
事業内容:家具インテリア製品の設計・製作・施工および電動昇降家具の開発販売
従業員数:15名

No.745 株式会社I&C


「Robotics Design Furniture市場を確立します」


■ 電動昇降洗面台「LAP」シリーズ

PCT国際特許出願の業界初の電動昇降機能付きの洗面台。リモコンで簡単に高さを調節することが可能になり、誰にとっても使いやすい高さが実現できます。小さいお子様や体の不自由な方でも、安心して一人で使えます。オーダー家具の専門家が作る心地よい洗面スペースを実現するデザインで、福祉施設はもちろん、どんなシーンでも快適な環境をお届けいたします。2015年1月の販売以来、メディカル業界(介護施設、病院、リハビリ施設、保育施設、産婦人クリニック)とインテリア業界(戸建、集合住宅、リフォーム、ホテル、公共施設、商業施設)をターゲットに累計550台の販売実績(2015年度)があります。

■ 海外戦略

2017年デンマークにデザインセンターを設立予定で、洗練されたヨーロッパデザインと介護福祉ロボット技術を取り入れた製品開発を行います。中国、ASEANの高齢化は、2015年以降にスピードが一段と高まり、政府が高齢者事業への政策推進を加速させています。デザインと機能性を兼ねた「LAP」シリーズを、本年より中国(上海、北京)、シンガポール、タイ、台湾の代理店を通じて、中国及びASEAN市場開拓していきます。

■I&C=「Improvement(進歩、改善、向上)」と「Constancy(不変性、永久的)」

私どもは、世の中から必要とされ役立つもの、ワクワクするような革新性のある製品を提供していき、企業経営に関わるすべての存在(従業員、お客様、協力会社、地域社会、未来社会、地球)と共に永続的発展的な幸せ社会を創造していく事を理念としています。今後の事業戦略は、①インテリア業界と医療介護リハビリ業界をクロスオ―バ―した新市場を確立、②海外展開のため、人材と組織強化 ③ロボティクス、センシング、IoTなど先進技術を搭載し、デザインと機能を兼ね備えたLAPシリーズの商品ラインナップを拡大、を通じて株式上場を実現していきます。

<特別対談>これからのIPOスタイル

「次世代電動昇降家具LAPシリーズで世界ブランドを目指す」 佐田幸夫(株式会社I&C代表取締役)×小原 靖明(株式会社AGSコンサルティング専務取締役)