「「再生医療の実用化から産業化へ」」
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No.682 株式会社ツーセル(代表取締役 辻 紘一郎 氏)
「再生医療の実用化から産業化へ」
■ 広島大学発バイオベンチャー
広島大学の加藤幸夫教授(ツーセル取締役)と辻紘一郎の二人の研究開発の成果である「間葉系幹細胞(MSC)の培養・超増幅技術」の確立と「MSC自動培養装置」の開発成果をベースに2003年に設立されました。更に大阪大学の中村憲正教授、吉川秀樹教授が発明したTEC(人工組織)技術を活用して「MSCを用いた軟骨再生医療製品」を開発中です。再生医療事業の許認可については、医薬品医療機器総合機構の「薬事戦略相談事業」にて、相談しております。
■ 中外製薬とのライセンス契約
2016年4月に膝軟骨の再生細胞治療製品に関するライセンス契約を締結しました。ツーセルは契約一時金、マイルストーンペイメント、ロイヤリティを受領し、中外製薬は日本国内の独占販売権と海外における優先交渉権を得ています。再生医療の実用化から産業化を目指し、将来は大手製薬会社の生産拠点をひろしまに誘致したいと思っています。<発表企業からのコメント>
私どもが開発した無血清培地『STK』は、動物由来タンパクを含まない安心・安全な培地です。自家移植から他家同種移植による安全性と有効性を証明する事で、持続可能な再生医療の確立を実現したいと考えています。―2016年5月25日広島県チャレンジ企業セミナー(サテライトキャンパスひろしま)にて
【株式会社ツーセル 概要】
設 立:2003年4月23日
資本金:675,000千円(株主:経営陣、中外製薬、ひろしまイノベーション推進機構、他)
所在地:広島市南区比治山本町16-35