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「建設現場情報化施工関連事業「現場ロイド」」

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エコモット株式会社
代表取締役社長 入澤 拓也さん

1980年1月北海道札幌市生まれ。札幌平岸高校卒業。米ワシントン州HighlineCommunityCollege卒。小樽商科大学大学院 修了。2002年からクリプトン・フューチャー・メディア株式会社CSP推進室で携帯コンテンツの企画・開発に従事。2007年当社設立、代表取締役就任。

所在地:北海道札幌市西区琴似1条3-3-12 しなねん琴似ビル4F
設 立:2007年2月19日 資本金:53,500千円 TEL:011-802-8460
事業内容:M2Mモバイルクラウドソリューション事業
http://www.ecomott.co.jp/

―ロードヒーティング遠隔省エネ融雪監視代行サービス「ゆりもっと」
ロードヒーティングにおいて、融雪の必要がない場合でも自動運転してしまうムダが発生していました。「ゆりもっと」では、現地の遠隔融雪監視カメラによる映像によって、本当にロードヒーティングするべきか、を人の目で判断します。これにより、無駄な運転を避ける事ができ、平均して50%前後の燃料コスト削減が実現できます。当社では、装置販売から設置工事、監視代行、ボイラーのメンテナンスまで手掛けております。

―建設現場情報化施工関連事業「現場ロイド」
遠隔監視カメラ「ミルモット」を軸に、十分な環境対策や安全対策などに必要な、水位計や雨量計、騒音計、振動計、風向風速計、傾斜計、伸縮計、濁度計、pH計など、あらゆる計測機器と組み合わせたサービスが「現場ロイド」です。モバイルネットワークを使い、それら環境データをクラウドへ収集することによって、建設現場を「見える化」し、効率性向上や環境問題・安全対策の推進に貢献しています。

―組織の特徴
商品企画からハードウェア・組み込みソフト・ネットワーク・アプリ・マーケティング・セールスまで、自社内で一気通貫でできるよう人材を揃えたことが組織の強みです。ハードウェアの製造のみ、深センのメーカーにアウトソーシングしています。

―M2Mのリーディングカンパニーを目指す
Machine to Machine(M2M)の市場が急速に立ち上がってきており、今後あらゆるモノが通信でつながる時代が到来します。エコモットでは、モバイルインターネットを中心としたソリューションを提供し、世の中のインフラとして機能し、無くてはならない会社となることを目指しております。

【注目の企業】高齢者見守りシステム「絆-ONE」(M2Mテクノロジーズ株式会社)
【注目の企業】24時間緊急通報システム(株式会社鈍渡技研電子工業)
【注目の企業】「現場に持ち込めiPad!」 M2Mソリューションの開発と販売(株式会社テクノツリー)

※全文は「THE INDEPENDENTS」2012年6月号 - p8にてご覧いただけます