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「「金沢大学発の食品・医薬品素材」」

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【豊田 剛史 略歴】
1977年3月9日大阪市生まれ。大阪府立池田高校卒業。2000年桃山学院大学経済学部卒業後、IT会社、コンサルティング会社を経て、2006年株式会社バイオセラピー開発研究センター創業。

【株式会社バイオセラピー開発研究センター 概要】
設 立 :2006年4月27日
資本金 :20,000千円(株主:豊田剛史、太田富久)
所在地 :金沢大学インキュベーション施設302号
事業内容:食品・医薬品素材の研究開発
従業員数:5名


No.664 株式会社バイオセラピー開発研究センター


「天然物原料による機能性素材で健康寿命に寄与する」

当社は、金沢大学医学系 環境健康科学研究室との連携で、健康長寿に貢献する天然成分の研究・開発を行っております。安全性が高く、副作用がない天然成分の研究開発を事業の中心として、まだ市場に出回っていない新規素材の開発に重点を置いております。また、機能性・安全性についての各種試験も受託しています。

ただ原料を供給するだけでなく、最終製品のセールスプロモーションにも協力しています。これにより、特徴をダイレクトに伝えることはもちろん、売れる機能性素材づくりのための声を集めることもできます。なお、素材の機能性毎に特許を取得することで、独自性も担保しています。

■ 金時草(加賀野菜)事業

「加賀高級野菜」としても知られる金時草のパウダーを食品原料として提供しています。血糖コントロール・血圧上昇抑制・強い抗酸化(アンチエイジング)の効果があり、沖縄では不老長寿の葉「ハンダマ」として食されています。EH社より、健康サプリ「金時草の力」として商品化・販売されており、3年間で累計30万箱の販売実績があります。

■ ドル・ミナリ(韓国セリ)事業

抗酸化、毒物分解酵素活性・肝臓保護、発汗・解熱作用、食欲増進に効果があるミナリ抽出物を食品原料として提供しています。EH社より、健康サプリ「健促純菜ドルミナリ」として2015年9月から販売され、3万箱の販売実績があります。

■ イチゴポリフェノール事業

イチゴ果実より抽出したポリフェノールなど機能性成分を含むエキスまたはパウダーを食品や天然香料として提供しています。抗酸化・抗肥満などの効果があり、HITOHATA社の「いちポリスキンケアシリーズ」に採用され、30,000人を超える会員に愛用されています。

<発表企業からのコメント>

規格外品の野菜や果物を、健康寿命に寄与できる商品・原料に加工し、有効活用していくことを目指しています。素材となる天然物を提供してくださる企業様・販売パートナーとなっていただける企業様を募集しております。