「システム・ソリューション開発、クラウドビジネス」
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【小野 逸二 略歴】
1957年8月29日生まれ。大阪府立和泉高校出身。近畿大学理工学部中退。大阪中央計算センター、スターリングシステムを経て、1989年株式会社レイシスソフトウェアーサービス設立、代表取締役就任。レイシス・ワークスタイルクリエイション株式会社代表取締役。
【レイシスソフトウエアーサービス株式会社 概要】
設 立 :1989年3月14日
資本金 :70,000千円(経営陣90% ほか)
所在地 :大阪府大阪市中央区博労町3-5-1
事業内容:システム・ソリューション開発、クラウドビジネス
従業員数:85名 拠点:東京支店
■沿革
1989年03月 当社設立
2002年07月 東京支店開設
2011年08月 ソフトウェア開発拠点、レイシスベトナム(株)設立
2012年11月 「リアルカーオークション」発表
2013年06月 レイシス・ワークスタイルクリエイション(株)設立
2014年09月 内視鏡アプリ「ボイスキャプチャ」発表
2015年02月 「関西ものづくり新撰2015」に選定
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No.649 レイシスソフトウエアーサービス株式会社
「クラウド・モバイル・ウェアラブル製品サービス開発のコラボ戦略」
■ 設立から一貫して業務系システムを開発
当社は設立以来、企業向けの業務システムの開発を続ける一方で、自社プロダクトを開発し続けています。2013年にはベトナムに100%子会社を設立、タブレット型ソリューションのエンジン部分などをコストバランスを取りながら新製品・サービスを開発しています。売上構成は70%が企業向けのシステム開発、タブレット系ソリューションシステムが25%を占めています。■ 中古車・オークションアプリ「Real Car Auction(リアル・カー・オークション)」
中古車オークションは体育館のような広い会場で「競り」を行う仕組みです。当社の「リアル・カー・オークション」でスマートフォン・タブレットPCからすぐに下見検索が可能で、リアルタイムにセリ状況が把握でき応札できます。世界6カ国で特許出願中で、現在は9つのオークション会場システムと連携してユーザーに機能提供をしています。■ 大腸内視鏡所見音声入力アプリ「Voice Capture(ボイスキャプチャ)」
内視鏡検査の際、医師は内視鏡を操作しながら部位の確認や処置を行い、検査終了後に検査内容を記憶に頼りながらデータ入力するのでコスト負荷と不正確さが課題になっています。当社の「ボイスキャプチャ」は、眼鏡型ウェアラブル端末と音声認識の機能により、医師が内視鏡検査をしながらの直接音声入力によって、検査終了時には所見データベースが自動的に構築されます。所見入力データは他社システムと連携することも容易に対応可能です。<コメント(國本行彦)>
当社は、クラウド・モバイル・ウェアラブル関連事業を、ベトナム開発拠点を設けながら新事業創出を行っている。現在注力している分野は、中古車オークションと内視鏡検査のシステム開発であるが、他社システムへの拡張性を追求する事で市場参入を図っている。今後の成長戦略には、特許・実用新案などの知財面強化と、M&Aによる開発リソース確保が課題となる。* 2016年1月19日 大阪イノベーションハブにて