「「名証市場の魅力」」
=$DATE?> 公開
=$CORP_NAME?>
=$CORP_KANA?>
=$CORP_KANA?>
=$PERSON_POSITION?> =$PERSON_NAME?>
=$PERSON_KANA?>
=$PERSON_KANA?>
【鈴木 武久 略歴】
1966年岐阜県生まれ。岐阜県立恵那高校出身。1989年名古屋市立大学経済学部卒業後、名古屋証券取引所に入社。2002年上場監理グループ長、2003年自主規制グループ長を経て、2012年より現職。
【名古屋証券取引所 概要】
設 立:1949年4月1日
所在地:愛知県名古屋市中区栄3-8-20
上場社数:1部191社(5社)、2部91社(62社)、セントレックス13社(13社)
*カッコ内は単独上場企業数
【バックナンバー】
2008年12月~*最新号もこちら【イベント一覧】
全国年45回の事業計画発表会他【入会案内】
月刊誌購読、イベント参加etc.【マイページ登録】
メルマガ購読、電子書籍閲覧etc.=$NAME2?> =$NAME3?>
=$NAME4?>
■ ファーストステップとしての名証市場
名証の最大の特徴は、「成長企業向けのセントレックス」と「中堅企業向けの名証2部」という2つのステップアップ市場を用意していることです。セントレックスでは、上場時価総額が3億円以上とマザーズと比較して低く、より成長過程にある企業の上場を可能としています。また、名証市場は「流通時価総額」を問わず、特にセントレックスにおいては「流通株式比率」にも制限がありません。中部地区に多く存在するオーナー系企業様にとって、経営権を維持しながら上場できる制度設計になっています。■ 最近の新規上場企業の紹介
2014年11月にセントレックスへ上場した日本PCサービス㈱は、当初はマザーズ市場を目指していましたが、事業規模が小さく時価総額基準などの観点から、セントレックスを選択いただきました。上場後は、知名度や社会的信頼性を背景として営業スピードも向上し、本則市場へのステップアップを目指して着々と成長を遂げておられます。2014年6月に名証2部に上場したポバール興業㈱は、上場後に採用申込みが桁違いに増え、質的にも向上が見られたと言います。また、海外では上場企業であることのステイタスが重要視されるため、取引でもプラスの影響があったそうです。■ ステップアップ市場としての実績
①株式会社ティア(2485)
1997年7月設立~2006年6月セントレックス上場~2008年9月名証2部へ市場変更~2013年6月東証2部上場(名証2部重複)~2014年6月名証・東証1部上場。上場直前期(05/9) : 売上高 3,617百万円 / 経常利益 236百万円
最近期(14/9) : 売上高 9,527百万円 / 経常利益 925百万円
②日本商業開発株式会社(3252)
2000年4月設立~2007年11月セントレックス上場~2013年4月名証2部へ市場変更~2014年12月名証・東証一部上場。上場直前期(07/3) : 売上高 4,309百万円 / 経常利益 311百万円
最近期(15/3) : 売上高 16,252百万円 / 経常利益 2,987百万円
③株式会社桧家ホールディングス(1413)
988年10月設立~2007年11月名証2部上場。上場後は住宅分野に特化したM&Aによる積極的な事業展開を図り、2013年12月には子会社である株式会社日本アクアがマザーズ上場(1429)。上場直前期(06/12) : 売上高 15,723百万円 / 経常利益 663百万円
最近期(14/12) : 売上高 76,541百万円 / 経常利益 4,460百万円
名証では、「名証IRエキスポ」や「上場企業就職フェア」など上場後のサポートラインも充実させています。スケールメリットも最大限生かしながら、一方で皆さまにとって身近な取引所として、フェイス・トゥ・フェイスのきめ細かいサービスをこれからも続けていきたいと考えています。
*2015年10月15日名古屋インデペンデンツクラブ@名古屋証券取引所にて