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「「IPO実現企業の65%が利用する『奉行シリーズ』」」

公開



(株)オービックビジネスコンサルタント
代表取締役社長
和田 成史さん

1952年東京都生まれ。立教高校出身。
1975年立教大学経済学部卒業。
1980年公認会計士および税理士登録。
同年株式会社オービックビジネスコンサルタント設立、代表取締役就任。
一般社団法人コンピュータソフトウェア協会名誉会長・理事、経済産業省産業構造審議会ソフトウェア小委員会委員、公益社団法人経済同友会幹事など多くの公職も務める。

<法人概要 *2015.11.1時点>
設 立 :1980年12月
資本金 :105億1900万円
所在地 :東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー32F
拠 点 :大阪、名古屋、札幌、仙台、関東(さいたま)、横浜、静岡、金沢、広島、福岡

IPO実現企業の奉行シリーズ導入推移


*2014年12月時点・OBC調べ


高い導入実績、高い顧客満足度を誇る「奉行シリーズ」は、高度に標準化された業務を広く提供することができ、導入してからも機能成長を永続的に提供し続けることのできるシステムです。内部統制や会計監査・IFRS・グループ効率化・シェアードサービスなど、年々複雑化していく企業の課題やニーズに応えるパッケージとして、製品機能とサービスを提供し、経営基盤としての基幹業務を支援しています。

■ 信頼の導入実績

奉行シリーズは56万社・250以上のグループでご利用いただき、2014年もIPOを果たした企業の約65%にご導入いただきました。信頼性という面では、「日経コンピュータ顧客満足度調査」の「ERPパッケージ部門」で第1位を獲得しています。”導入や初期設定の容易さ”、”システム設定の容易さ”、”運用管理の容易さ”などが部門最高スコアを獲得しました。

■ 企業とともに成長するパッケージ

奉行シリーズは、スタートアップ向けの「奉行Jシリーズ」、中小企業向けの「奉行i10シリーズ」、中堅企業向けの「奉行V ERP10」、グループ企業管理を行う「奉行VERP10 Group Management-Edition」と企業規模に適した製品ラインナップを用意し、企業とともに成長します。特にIPO準備期の企業においては、スムーズな財務会計への移行が実現でき、IPOの際に求められる内部統制にも対応しています。特に勘定奉行V ERPは、ISO/IEC15408を認証取得しており、日本で初めて内部統制対応を第三者機関に認められたシステムです。

■ 監査法人支援室の取り組み


2010年6月より、奉行ユーザー様と関係の深い監査法人をはじめとするステークホルダーの方々、そしてお客様の双方に貢献することを目的として監査法人支援室を設立しました。奉行シリーズに関する勉強会や情報提供、IPO等をテーマとするセミナー企画をおこなっています。2009年より大手監査法人様向けに奉行シリーズを利用したITGC研修を毎年実施し、ご評価いただいています。奉行勉強会、セミナー等ご希望の方はぜひお声掛けください。


※「THE INDEPENDENTS」2015年11月号 - p10掲載