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「ミツバチとともに、日本の食糧を支えていきます」

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【西岡千年 略歴】
1968年03月05日生まれ。熊本県立八代農業高校卒業。1986年04月 (株)藤井養蜂場にて研修後、1988年04月地元に戻り西岡養蜂園創業。1999年08月 (有)西岡養蜂園設立、代表取締役就任(現任)2010年12月 (株)蜂の郷にしおか設立、代表取締役就任。

【株式会社蜂の郷にしおか 概要】
設 立 :2010年12月1日
資本金 :50,000千円
所在地 :熊本県八代市岡町谷川567-1
事業内容:花粉交配用ミツバチのリース及び販売、蜂蜜採取・販売、マルハナバチ販売


■ 花粉交配用巣箱「ミツバチボーヤ」*特許出願中
弊社で開発した高機能性段ボール巣箱「ミツバチボーヤ」が、第9回ニッポン新事業創出大賞(2014年:日本ニュービジネス協議会連合会主催)のアントレプレナー部門最優秀賞に選ばれました。女王蜂がいなくても働き蜂が働く段ボール製巣箱「ミツバチボーヤ」は、女王蜂のフェロモンを活用し、短い交配期間と小規模施設対応の商品として、農業の省力化や6次産業化に貢献します。代理店を通じて全国に販売しています。

■ 花粉交配用ミツバチの生産・販売
弊社は、(有)西岡養蜂園の生産部門を分社化し、農業生産法人として創業しました。長年培った養蜂技術やノウハウを有し、ミツバチの出荷において全国でも高いシェアを誇っています。交配用ミツバチの供給に係る飼育・増殖・検品や顧客へのアフターフォローなどのノウハウを有し、従来のベニヤ製巣箱の商品に加え、2012年に段ボール製の「ミツバチボーヤ」を開発しました。これにより、施設規模や、栽培作物に応じたミツバチ量の効率的な購入を可能にしました。

■ 発表者からのコメント
農家の負担軽減のために、ミツバチの存在は欠かせません。ミツバチの需要は増加傾向ですが、供給は不足しています。私たちは養蜂家の技術により交配用ミツバチの安定供給を図り、農業経営の安定化、更には日本の食糧を支えていく一助を担っていきます。

<3月13日東京開催>第3回熊本県チャレンジ企業セミナー
蜂の郷にしおか社は3月13日(金)に新丸ビル9Fにておこなわれる「第3回熊本県チャレンジ企業セミナー」で事業プレゼンいただきます。参加申込みはコチラ