「『自分の花を咲かせよう』」
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勝屋 久
http://katchamanpower.com/
1962年4月11日 東京生まれ。上智大学理工学部数学科卒業後、日本IBMにて25年間勤務。IBM Venture Capital Group パートナー日本代表や経済産業省 IPA 未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャーなどを経て、2010年 勝屋 久事務所を設立。
『つながりで人がもっと輝く』をコンセプトにプロフェッショナル・コネクターとして活動を開始。この頃から幼少期に夢中だったペインティングを思い出し独学で開始。
2013年 本格的にアーティストとして活動をはじめる。ペインティングをとおして『人・チーム・会社の輝きが広がり、一人ひとりの可能性が拡大していく』ことをサポートしている
梅は寒さが厳しい中で、その年のどの花よりも先だって咲きます。
寒さの中で、凛と咲いているとても梅は美しいですね。
僕は昨年からアーティストになろう！
と決めて活動の枠を拡げてきました。
ここでいうアーティストとは僕が絵を描くこととは関係なく、 自分がもともと持っているギフトを輝かせる＝個を輝かせるということを表現しています。
自分という個を輝かせたとき、人は誰しもアーティストなのではないかと思っています。
僕たち一人ひとりは、自分にしか咲かせられないギフトを持って生まれてきています。 それが個性であり、ひとり一人が違っていて、だからこそ素晴らしいのだと思います。 でも持って生まれたギフトは自分自身では氣がつきにくいものです。 それはもともと備わっているので、自分にとっては出来ることが当たり前だからです。
自分では当たり前に出来ることを差し出した時に歓んでくれる人がいる。 それはもしかしてあなたのギフトかもしれません。 そしてそれは何かの行動でなくても、いつも笑顔の人が周りの人を温かい気持ちにさせてくれたり 粘り強くチャレンジする姿が誰かに勇気を与えることだったりします。
あなたのギフトを差し出して、あなたという存在を思い切り輝かせてみませんか？
その時、あなたという世界でたったひとりのアーティストが誕生しています。
平成27年1月12日 自宅にて 勝屋久（表紙／テーマ・文）・勝屋祐子（編集）
※「THE INDEPENDENTS」2015年2月号 - p3より
http://independents.jp/magazine/
【特別寄稿】プロフェッショナル・コネクター勝屋久が語る超つながり術