■ だれもが起業家の挑戦を応援できる社会を目指して
当社は、ベンチャーキャピタル(VC)のあり方を再定義し、個人投資家とスタートアップをつなぐ新しい金融インフラを構築するために設立されました。私たちが目指すのは、「だれもがベンチャー投資にアクセスできて、みんなと起業家の挑戦を応援できる社会へ。」という世界観の実現です。従来のベンチャー投資は、機関投資家や一部の富裕層に限られたものでした。しかし、日本の個人金融資産の約7割にあたる1,300兆円超は、純金融資産1億円未満の一般世帯が保有しています。私たちは、この眠れる個人資産と、資金と応援を必要とするスタートアップをつなぐことで、日本経済に新たな資金循環と挑戦のエコシステムを生み出そうとしています。
■ 1口50万円から始まる「個人向けVCファンド」
第一弾サービスとして展開するのが、福岡の「金融・資産運用特区」の規制緩和を活用した個人向けベンチャーファンド「Minato FUND(みなとファンド)」です。1口50万円から出資可能な小規模ファンドを組成し、特定の未上場スタートアップ1社に集中投資する「ターゲットファンド」型を採用。投資家は、自らが共感・応援したい企業を選び、企業は「顔の見える株主」からの支援を得ることができます。単なる資金提供ではなく、想いを共有する仲間としての投資こそが、スタートアップの成長を後押しすると考えています。

■ 満期のないベンチャーファンドへ
長期ビジョンとして証券取引所で売買可能な上場ベンチャーファンド「J-Suite™」の実現を目指しています。従来のVCファンドは約10年で満期を迎え、スタートアップの長期成長と必ずしも相性が良いとは言えませんでした。J-Suite™は、ETFやJ-REITのように市場で売買できる仕組みを採用し、ファンド自体に満期を設けない「永久不滅ファンド」として設計されています。これにより、投資家には流動性のある投資機会と、スタートアップには無期限の安定資本を提供することが可能になります。
■ VCファンドデベロッパーとしての挑戦
当社は自ら投資するVCではなく、ベンチャーファンドそのものを設計・開発する「VCファンドデベロッパー」です。金融の仕組みをアップデートすることで、挑戦する起業家を、もっと多くの人が応援できる社会へ変えていきます。
コメンテーターより![]() |
最近のFUNDINO社の上場に象徴されるように、未上場株式に対する投資環境も明らかにしています。 株式会社AGSコンサルティング 顧問 小原 靖明 氏 |
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