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「新体制で地方の大学と共にスタートアップ支援強化」

 
  【國本 行彦】 
1960年8月21日生。
東京都立志村高校卒業。
1984年早稲田大学法学部卒業後、日本合同ファイナンス(現・JAFCO)入社。
2006年1月5日(株)インディペンデンツ(現(株)Kips)設立、代表取締役就任。
2015年11月9日 特定非営利活動法人インデペンデンツクラブ 代表理事就任(現副代表理事)
2020年6月 (株)ラクス社外取締役就任

 

任意組織インデペンデンツクラブが発足したのが2008年12月、2015年11月にNPO法人発足時の初代代表理事には私が就任し、2018年1月に松田修一早稲田大学名誉教授が、2019年7月に秦信行國學院大學名誉教授が代表理事に就任いたしました。お二方とも日本ベンチャー学会の理事であった事もあり、インデペンデンツクラブは全国各地の大学との接点も広がりました。同時にベンチャー支援に積極的に取り組む地方自治体とも連携して、全国各地で事業計画発表会を開催いたしました。

この度、4代目として代表理事に就任する松本直人さんは、「地方創生」をキーワードに地方のスタートアップを長年支援しています。

全国各地でスタートアップ支援が盛り上がり、今後の定着発展には産官学の連携が益々重要になります。また各地域の特性特色が活かす重点育成も求められます。
インデペンデンツクラブも大幅に若返り次世代に向けた地方スタートアップを支援していきたいと思います。

  
※「THE INDEPENDENTS」2024年9月号 - P.15 より