ハードウェアと暗号資産を活用した独自戦略のFinTech
しるし株式会社 代表取締役 櫻田 学
当社は、暗号資産の新規承認を行うマイニングマシン「Web3 Maker」の開発・販売を行っています。Web3経済圏の確立を目指し、暗号資産取引所の立ち上げ経験がある代表の櫻田と大蔵が2017年に設立しました。当社が開発した「Web3 Maker」は、従来のマイニングマシンに比べて大幅に低下した電気代と、1台9万円で購入出来る低価格が特徴です。また、Web3 Makerの商品代金の中にマイニング対象となる「しるしコイン(SISC)」の購入費用が含まれており、商品の売上に比例してコインの価格が上昇し易い構造を持っている為、マイニング報酬の安定により、商品リピート購入が行われて好循環に繋がります。将来的には、当社の特許技術を活用して、金融、エンターテインメント、ゲームなど様々な業界を繋げたWeb3経済圏を構築し、実需によるトークンエコノミー(生態圏)を形成して収益化を目指して参ります。 |
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乾電池で動くただ一つのマイニングマシン「Web3 Maker」 |
※「The INDEPENDENTS」2024年6月号 - P.7 掲載