物件の再生により、日本の宿泊業問題に挑戦する
株式会社MASSIVE SAPPORO 代表取締役 川村 健治
当社は、北海道初のシェアハウス事業者として創業し、2013年から開始した民泊運用代行においては延べ800室以上を扱ってきました。日本の宿泊業界は、労働人口減少や空き家などの社会課題により、増加する旅行客への対応が追いていないのが現状です。私たちは、運用に関して困難を抱えている不動産所有者やインバウンド事業に興味を持っている方々に向けて、物件探しから企画設計、運営管理まで一貫した民泊プロデュースを日本全国で行っています。さらに現在は、小規模ホテルの無人化プロデュース事業の拡大にも注力しています。高い利益率と人手不足の解消に繋がる無人ホテルの拡充により、宿泊業における課題への解決策を提示していきます。 |
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小規模ホテルの無人化プロデュース事業 |
※「The INDEPENDENTS」2024年6月号 - P.6 掲載