航空貨物業界にDXを導入し生産性の向上を実現する
株式会社CargoLabo 代表取締役 稲葉 憲邦
当社は、CEOの稲葉が荷主(商社やメーカーなど)から貨物を受け取り輸送に関わる手配を一貫して行う“フォワーダー”の経験を経て、フライト情報をExcelに手入力するなど業務が煩雑化していることに課題を感じ創業しました。 当社が提供するのは、予約管理業務のコミュニケーションから輸送データの可視化までをクラウド上で一元管理できるサービスです。 今後は入札機能の拡充により、フォワーダーには自社の付加価値を持って新規の繋がりや案件の獲得を、荷主にはより最適なフォワーダーの発見機会を提供します。 また航空貨物におけるビッグデータを集積し、それを活用したビジネス展開をすることで継続的な顧客価値の提供を実現します。 |
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CargoLaboのビジネスモデル |
※「The INDEPENDENTS」2024年4月号 - P.5 掲載