「地方のベンチャーエコシステム」
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石川県産業創出支援機構(ISICO)では今年もスタートアップビジネスプランコンテストが行われます。2007年からスタートし、特に2015年北陸新幹線開業後は毎年100件以上の応募があり、石川県内での起業機運の醸成を継続的に図っています。公開プレゼンテーションにて最優秀起業家、優秀起業家等を認定し、最大600万円の補助金に加え、インキュベーション施設提供、起業メンター制度、石川県内外の産学官金が連携し、個別ハンズオン支援を行っているのが特徴です。政府は、スタートアップ5年10倍増を実現するための『スタートアップ5か年計画』を年末までに策定すると発表しています。岸田総理は、日本経済の持続的成長や日本の様々な社会課題の解決を担う主役はスタートアップである、と先日の日本ベンチャーキャピタル協会総会で講演しました。個人金融資産やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)等の長期運用資金がベンチャーキャピタルやスタートアップに循環する流れを作り、日本のスタートアップエコシステムが盛り上げる事を期待しています。
認知NPO法人インデペンデンツクラブでは、石川県だけでなく、広島県、帯広市、長岡市、浜松市、南相馬市等の地方自治体と創業・スタートアップ支援で連携しています。昨年より科学技術振興機構(JST)では、京阪神、東京、東海、九州、東北、北海道の各地区で大学発新産業創出プログラムを策定しています。毎年開催する東北インデペンデンツクラブでは東北大学と連携し企業の発掘支援を行っています。更に、京都リサーチパーク、大阪イノベーションハブ、各地方証券取引所等とも連携し、全国の起業家を発掘し、事業計画立案実行を支援しながら、一人でも多くの人と一緒に1社でも多くの公開会社を育てて行きたいと考えています。
※「THE INDEPENDENTS」2022年8月号 - p2より