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「デジタルサイネージによる作業現場向け可視化情報共有システム」

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【大石 守 氏 略歴】
生年月日:1967年12月29日
出身高校:北海道立苫小牧工業高校 機械化卒
北海学園大学中退。2001年株式会社バンテック専務取締役、2007年エコモット株式会社 常務取締役を経て、2012年にクェスタ株式会社を設立し、代表取締役に就任。


【(株)クェスタ】
【設 立】2012年1月11日
【所在地】埼玉県川口市南鳩ケ谷6-13-5
【資本金】122,125千円
(資本準備金含む
【株 主】大石守、CVC、個人投資家)
【役 員】(代)大石守、末武陽平
【事業内容】建設現場向けデジタルサイネージ・情報配信システム開発提供
【売上高】301,690千円(2021年12月期)
【従業員】27名

デジタルサイネージによる作業現場向け
可視化情報共有システム

■タッチパネル式デジタルサイネージ「ご安全にモニター」

 当社は作業現場向けデジタル電子看板「ご安全にモニター」でアナログな作業現場をデジタルサイネージで可視化・省力化しています。既に大手ゼネコンTOP22社1000現場以上に採用されており、DX化推進により促進された施工管理アプリ、ウエブカメラ、BIM等の沢山のSass型クラウドサービスをたった1台のモニターで一元表示し、DX化を取り入れた作業現場の情報渋滞を解決する表示プラットフォームとして高く評価されています。また個別作業現場向け一括配信システム「ご安心モニターエンタープライズモデル」は、本社/支店からすべての現場に必要な情報を一括配信できるSaaS型システムも1IDあたり15,000から20,000円で提供していきます。



■建設現場はタッチ式サイネージが最適!

 今年の1月に、国土交通省から「建設現場のデジタル技術活用による効率化、建設現場の生産性向上、働き方改革を推し進める通達」が各都道府県担当者宛に出され、近隣住民用に表示義務のある法定看板等をデジタルサイネージで表示推奨、またその内容からはタッチ型が最適と判断いたしました。当社は知財戦略を重視し、25件の知財を保有し、その中には、タッチパネル式を含めた特許が複数存在し、戦略的模倣困難性を実現しています。また建設現場の作業状況をデジタルで交流する「ご近所様モニター」、仮設分電盤を遠隔操作・可視化する「JITANスイッチ」などのIoTシステム商品の開発に力を入れています。

■作業現場の「安全」「省力化」を追求していく

 作業現場の「安全」「省力化」を推進し、9割以上の大手ゼネコン現場でデジタルサイネージによる情報共有システムを導入いたしました。これからは、「現場」で蓄積した資源やノウハウを活用し「企業」単位の現場と本社連携による「建設DX」の推進をしていきます。そして次のステー ジでは作業現場に含有される医療・介護現場や工場等の他の作業現場へ水平展開していきます。
 これまでの株式投資型クラウドファンディングやトーヨーカネツのCVCなど資金調達の幅も広げ、作業現場におけるデジタルサイネージのNO.1企業としてIPOを目指していきます。

※2022年3月号掲載時点での情報です

【事業計画発表企業 募集中】

事業計画発表会は、上場を志向する起業家が「資金調達」「提携先獲得」「人材募集」などを目的に、ビジネスプランや事業モデルについてプレゼンテーションをおこない、これを支援するサポーター(VC、金融機関、上場会社、監査法人、コンサル等)と意見交換・交流を図るイベントです。1997年10月に始まり、これまで開催数479回・累計発表企業数1,255社・株式上場数27社を数えます。(2022年2月末時点)

登壇を希望するベンチャー企業は以下フォーム、またはお問い合わせ先よりご連絡ください。

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