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「誰でも簡単に対話型AIアバターを創ることができるプラットフォームを提供」

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【近田 亮 氏 略歴】
生年月日:1974年10月11日
出身高校:都立北園高校
北海道大学大学院 応用数学専攻(修士)。IoTサービスのエコモット(株)にて、関西営業所長として事業開発を担当。その後、アパレルECサイト構築を行うダイアモンドヘッド社など20年間スタートアップ企業で企画・開発・営業・運用を担当。2021年2月にsusuROBO株式会社を共同で創業し、取締役に就任。

【susuROBO(株)】
【設 立】2021年2月18日
【所在地】大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10
【資本金】5,000千円(株主:マキシム・マカチョフ)
【役 員】(代)マキシム マカチョフ、近田亮、アミール ハラティ、弊綾子
【事業内容】ノーコードクラウド会話型プラットフォーム開発運営
【売上高】50千円(2021年12月期)
【従業員】4名

誰でも簡単に対話型AIアバターを創ることができるプラットフォームを提供

■世界初の消費者向けソーシャルロボット開発で培った音声対話技術

 米国カーネギーメロン大学で博士号を取得し、世界初の消費者向けソーシャルロボット※jibo社(米国)にて、人とロボットの双方向言語・非言語会話研究を行ってきた当社CEOのマキシム・マカチョフは、機械学習・音声認識の専門家である当社取締役のアミール・ハラティとは前職でも同僚でした。エコモット(株)で営業、ベンチャー企業でIPO経験がある取締役の近田が加わり、昨年、共同でsusuROBO(株)を起業しました。

■音声対話開発プラットフォーム「lively.ai(ライブリー・エーアイ)」

 インターネットで音声や動画をリアルタイムで配信するライブストリーミング市場は、2022年には1兆7500億円規模、日本の平均年間成長率は66%増と予測されています。当社はインターネット上で生放送や動画投稿を行うVtuber(ブイチューバー)や初心者ライブストリーマー向けに、簡単に「AIアシスタント(アバター)」が創れる、開発プラットフォーム「lively.ai(ライブリー・エーアイ)」を開発しております。
 AIアシスタント(アバター)製作には、キャラクター、作家、3D製作、声優が必要でしたが、当社のサービスをお使いいただくことで、それらを組み合わせて容易に開発が可能です。
このプラットフォームを使うことによって、AIストリーマー「星占いアバター」を様々なプラットフォームに毎日、自動発行し、appleのPODCASTのスピリチュアル分野で、上位にランクインされているユーザーもおられます。

■国内外でヘルスケア分野に技術応用

 国内向け商品では、高齢者向け卓上ライト型の音声コミュニケーション機器「スマートランプ」を開発中です。音声を発するだけで、遠方のご家族とlineやインスタを通じて簡単にコミュニケーションができます。今年の2月にデモ機が完成し、3月から高齢者施設で実証実験を行います。この事業は2021年に補助金事業採択や入賞も経験しました(詳細は沿革に記載)。海外では、マレーシアの病院で外来患者向け「看護師アバター」として有償提供されています。


■AIアバターの豊かな感情表現や使いやすさで特許化を目指します

 エンドユーザーからは、音声対話アプリやデバイスの利用/購入費用として、また開発者からは、サードパーティ機器メーカーへのプラットフォーム提供による定額利用料、APIアクセス数に応じた従量課金、アバターをNFTとして取引した際のコミッションなどを頂戴します。
 AIアバターの豊かな感情表現やプラットフォームの使いやすさに当社のノウハウがあり、今後、特許化を目指します

※2022年3月号掲載時点での情報です

【事業計画発表企業 募集中】

事業計画発表会は、上場を志向する起業家が「資金調達」「提携先獲得」「人材募集」などを目的に、ビジネスプランや事業モデルについてプレゼンテーションをおこない、これを支援するサポーター(VC、金融機関、上場会社、監査法人、コンサル等)と意見交換・交流を図るイベントです。1997年10月に始まり、これまで開催数479回・累計発表企業数1,255社・株式上場数27社を数えます。(2022年2月末時点)

登壇を希望するベンチャー企業は以下フォーム、またはお問い合わせ先よりご連絡ください。

◎◎事業計画発表会 プレゼン申込フォーム◎◎

https://bit.ly/2PsL3XB

【お問い合わせ先】

株式会社Kips イベント事務局(インデペンデンツクラブ事務局)
Tel:03-3980-2945/Email:club@independents.jp