「「CAD/CAM機器を用いた歯科技工を提案し、歯科技工士の付加価値を高めていきます」」

「CAD/CAM機器を用いた歯科技工を提案し、歯科技工士の付加価値を高めていきます」

弊社は、歯科技工士の技工作業効率を大きく改善する「モデルカップシステム」シリーズの製造と、「デンタルラボシステム」の提案・販売をしております。 技工作業の効率を高めることで、全国36,000人の歯科技工士の労働時間短縮を図り、石膏を極力使用しないシステムによる作業環境の改善によって、歯科技工士の付加価値を高めていきたいと考えております。CAD/CAM等の発達を受け、労働集約型から装置産業へと急激な変貌を遂げていく歯科技工業界にあって、海外市場を見込んだ展開も視野に入れております。

【１】 デジタルラボシステム
従来、全て手作業で行っていた歯科技工の一部工程（ワックスアップ）をデジタル化します。作業用模型を３Ｄスキャンで読み込み、CADソフトによりPC上でデザインします。さらに３Ｄプリンターでレジン（樹脂）を作成、鋳造用リングに埋没焼却、研磨された鋳造物を届けます。

【２】 プリントセンター（ユーザーバックアップラボ）
デジタルラボシステム（STLデータ）導入後に弊社併設のプリントセンターを活用すれば、歯科技工士は技工物の品質安定、ラボの生産性の向上を図ります。弊社プリントセンターでは、セブ（フィリピン）にてデザインも行っており、繁忙状況に合わせた外注調整ができます。

【３】 モデルカップ販売
弊社のデンタス・モデルカップシリーズは、モデルホルダーまたはモデルアダプターとの組み合わせにより、石膏を極力使用せず噛み合わせの状態を作れる歯科技工補用助材です。石膏が硬化する時間を待つことがなく、従来の1/3に作業時間を短縮できます。

※全文は「THE INDEPENDENTS」2014年3月号 - p16にてご覧いただけます