「センサデバイス開発/データ分析」
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株式会社スカイディスク
代表取締役 橋本 司さん
1975年生まれ。1998年長崎大学工学部卒業後、東海興業入社。
2003年コアシステム(現・大亜電子) 設立。
2009年九州大学システム情報科学府博士課程入学。
2010年株式会社ネビラボ 設立。
2013年当社設立、代表取締役就任。
設 立:2013年10月1日
資本金:2,000千円
本 社:福岡県福岡市中央区天神1-10-24 天神セントラルプレイス2F OnRAMP
事業内容:センサデバイス開発・センサクラウド構築・センサデータを活用したサービス提供
http://skydisc.jp/
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―安心で快適な社会を実現するためのセンサ開発とデータ分析当社は「見守り」をキーワードにセンサデバイス開発とデータ分析、ならびにそのデータを活用したサービス提供まで一貫しておこなっております。「Internet of Things(あらゆるヒトやモノがネットワークでつながること)」がセンサの流通量の劇的な増加により現実味を帯びてきた中で、誰もが安心して容易にセンサを扱えるセンサ/サービスを目指しています。
―多様なセンサが着脱可能なセンサデバイス
従来は温度センサや加速度センサなど異なるセンサを同時に扱うことは困難でしたが、当社製センサデバイスは14種類のセンサが着脱可能な仕組みを採用しているため、1台でさまざまな状態を計測することが可能です。これにより、お客様のニーズに合わせたセンサ設置が容易にできます。また、センサから得られるデータ形式は統一化されてクラウドに送信されるため、分析もスムーズに行うことができます。
―センサデータの見える化
当社のコアコンピタンスはセンサデータの分析です。私自身も現在九州大学システム情報科学府博士課程でデータマイニングについて研究活動を行っております。自治体などが公開しているデータとの連携も図りながら、ユーザーにとって有用なデータをわかりやすい形で提供します。これまで事後的にしか検知できなかったことを、データ分析によって予測を立て未然に事故を防ぐこともできます。
―今後の事業戦略
今後はセンサデバイスとクラウドを組み合わせたプラットフォームとして、事業者との共同開発によりさまざまな分野に展開していきたいと考えています。また、現在はデバイスを5,000円で販売していますが、これを無料化し配布数を一気に増加させてクラウドサービス利用料によるビジネスモデルにシフトしていきます。
【注目の企業】MEMS技術応用パッケージ(サイミックス株式会社)
※全文は「THE INDEPENDENTS」2014年1月号 - p12にてご覧いただけます