「中小ベンチャー企業向けクラウド型システム『ジョブマネ』」

中小ベンチャー企業向けクラウド型システム『ジョブマネ』

11月7日沖縄インデペンデンツクラブの様子

■「働き方改革」で拡大するクラウド業務管理システム市場

働き方改革法案の施行によって労働生産性の高い働き方が求められる時代が到来しています。効率化を実行するために各社でビジネスITツールの導入は急速に進んでいますが、クラウドツールを利用しているのは国内で未だ50％以下であり、2017年に2000憶円だった市場は2022年には4500憶円へと拡大すると言われています。

■業務に必要な情報全てを『ジョブマネ』ひとつでまとめて管理

『ジョブマネ』は中小企業をターゲットとするグループウェア・営業支援システム・基幹系情報システムが一体化したクラウド型システムです。顧客情報、見積もり、売上利益などをクラウドでデータベース化します。全てのデータが顧客をベースに横軸で連携しており、進行中の業務や売上の履歴などあらゆる情報がすぐに閲覧できます。日報作成・請求書作成が不要になるため、業務効率が飛躍的に向上します。今年度はBtoB事業者を中心に700社を超える企業から問い合わせ・資料請求を受けました。

■初期費用0円で簡単に導入可能

中小企業でIT投資が進まない理由の上位に、IT人材不足、導入コストの高さがあります。『ジョブマネ』は説明書のいらない直感的な操作でIT人材を必要としません。また、初期費用は0円で、従業員数20名の場合は月額10,000円から導入が可能であり、大手を中心とする競合サービスと比較して導入コストが格段に低いという特徴があります。

■今後の事業展開

来年度からは新規顧客獲得のため、ウェブマーケティング・営業体制の整備に注力します。特に本州でのインサイドセールス強化に向けた販売代理店制度を充実させていきます。新機能の開発や他のサービスとの連携によりバックオフィス業務を網羅し、既存顧客の課金単価増を狙います。また、ユーザーから海外支店でもサービスを導入し、国内と連携したいという要望が増えています。多言語・多通貨対応を進め、3年以内にアジア地域への展開を開始します。