「「PVA加工技術の生体モデルで、医療技術の発展と患者・生活者の健康に貢献します」」
=$DATE?> 公開
=$CORP_NAME?>
=$CORP_KANA?>
=$CORP_KANA?>
=$PERSON_POSITION?> =$PERSON_NAME?>
=$PERSON_KANA?>
=$PERSON_KANA?>
ウェトラブ株式会社
代表取締役 岡野仁夫さん
1964年8月生。(有)聖和デンタル(歯科技工所)代表取締役。歯科技工士。
2012年2月に聖和デンタルからPVAシミュレータ販売部門を独立させ、ウェトラブ株式会社を設立。
設立:2012年2月8日
資本金:14,000千円
所在地:滋賀県大津市仰木の里東1-17-17 龍谷大学エクステンションセンター
事業内容:手術練習用シミュレータの研究・開発・販売。医療機器用デバイスの開発・販売
代表取締役:岡野仁夫
http://www.wetlab.jp/
=$NAME2?> =$NAME3?>
=$NAME4?>
「PVA加工技術の生体モデルで、医療技術の発展と患者・生活者の健康に貢献します」■ 医療シミュレータの現状
近年、先端的外科手術の世界は、体に負担の少ない内視鏡手術や血管内手術等に移行しつつあります。それに伴う高度な関連機器の開発導入が進み、医師や医療関係者から手技・技術向上のための医療手術用シミュレータに対するニーズが高まっています。しかし現在の訓練用シミュレータは、その素材にシリコンやゴム、こんにゃくやみかんを使用している大学もあり、人体とは程遠く医療現場で必要とされるリアルな訓練・開発ができずに多くの課題を抱えていました。
■ 生体モデル(PVA)で人体と似た触感を実現
弊社が開発したウェトラブは、PVA(ポリビニルアルコール)素材の独自加工技術により、人体にほぼ近い感覚・感触を提供できる親水性の高いウェットシミュレーターです。高い生体近似性を有する素材の提供を通して、医師や医療関係者の皆様の現場の様々なニーズにお応えしたいと考えています。
■ ウェトラブの特徴
人体部位とほぼ同じ切削感・縫合感・感覚臨場感
親水性のあるPVA(ゲル)を含水率調整により硬度・形状など自由に立体加工成型が可能
安全性・生体吸収性(生分解性)・手軽にどこでも使用可能
有害物質は使用していないので、衛生的に利用・廃棄可能
■ 保有特許(聖和デンタル)
(1)臓器モデル(特許第467514号)、(2)血管モデル(特許第4790055号)、(3)血管モデル(特許第4841663号)、(4)手技練習用シート(特許第4993516号)、(5)刃物の切れ味検査用シート(特許第4993517号)、(6)臓器モデル(特許第4993518号)、(7)臓器モデル(特許第4993519号)
【コラム】ベンチャー企業のための知財戦略入門(鮫島正洋)
【事業計画発表会】 2013年7月1日 東京インデペンデンツクラブ
※全文は「THE INDEPENDENTS」2013年3月号 - p9にてご覧いただけます