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「クラウド福利厚生プラットフォーム『TUNAG』」

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【加藤 厚史 略歴】
1981年生。愛知県立西尾高校卒業。京都大学大学院卒業後、中京テレビ放送に入社。2008年㈱エイチームに人事担当として入社。採用業務の傍ら、すぐ婚naviの事業企画、立ち上げを行い、2010年に取締役就任。2013年グループ子会社のA.T.brides設立、代表就任。その後も自動車通販サイトcymaを企画、立ち上げするなど、新規事業担当として複数の事業を自ら立案し軌道に乗せる。2016年株式会社スタメンを創業。

【株式会社スタメン 概要】
設 立 :2016年1月29日
資本金 :60,000千円(株主:経営陣)
所在地 :愛知県名古屋市東区泉1-21-10
事業内容:福利厚生プラットフォームサービスの開発販売
従業員数:7名

No.755 株式会社スタメン


「クラウド福利厚生プラットフォーム『TUNAG』」


■ エンゲージメント経営のための福利厚生サービス

企業に対する従業員の貢献度を推し量る指標「エンゲージメント」は、従来利用されてきた「満足度」よりも生産性や採用に直結する指標として近年注目されています。『TUNAG』は、エンゲージメント経営を実現するためのクラウド型福利厚生サービスです。『TUNAG』を通じて、社内コミュニケーションのきっかけを作ったり、社内の関係改善を図ることができます。現在は、従業員数100名~500名規模の企業をメインターゲットとしています。

■ 『TUNAG』の4つの機能

『TUNAG』には、①オーダーメイドの福利厚生、②コミュニケーション要素、③すべての処理を一元化、④利用データの活用と、大きく分けて4つの機能があります。従来の割引サービスやアウトソーシングといった画一的な福利厚生とは異なり、1社ごとにコンサルタントがついて制度設計からお手伝いし、約300あるメニューの中から企業毎のオリジナルメニューを作っていきます。オリジナルプランに加えて、カフェテリアプランもご用意しています。

■ 福利厚生を活用したインナーマーケティング

また、『TUNAG』上で同僚が選んだメニューがタイムライン上で表示されるので、同僚の趣味・嗜好・人となりを知る機会になり、それが社内での会話のきっかけに繋がります。利用歴の見える化や、管理画面によるデータ抽出が可能なので、状況の把握・改善が行いやすくなり、経理処理の削減や人事ツールとしても活用できます。これまでの福利厚生は、会社と従業員の1対1のものでした。ツナグはそれを、社員同士や社員とその家族・友人との有機的な関係を深めることができるコミュニケーションツールに昇華させたいと思っています。