「『みなさん泣いてますか？』」
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勝屋 久
http://katchamanpower.com/
1962年4月11日 東京生まれ。
上智大学理工学部数学科卒業後、日本IBMにて25年間勤務。
IBM Venture Capital Group パートナー日本代表や経済産業省 IPA 未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャーなどを経て、2010年 勝屋 久事務所を設立。
『つながりで人がもっと輝く』をコンセプトにプロフェッショナル・コネクターとして活動を開始。この頃から幼少期に夢中だったペインティングを思い出し独学で開始。2013年 本格的にアーティストとして活動をはじめる。
ペインティングをとおして『人・チーム・会社の輝きが広がり、一人ひとりの可能性が拡大していく』ことをサポートしている
先月とある入社式で新入社員のみなさんに【涙を流せる仕事をやろう！】という話をさせていただきました。
僕自身は今ではよく泣きます。いや、泣けるようになりました。
涙は純粋な欲求や情熱が凝縮されているので泣けることは素晴らしいと思っています。
嬉し涙だけでなく、くやし涙、悲しい涙、苦しみの涙、怒りの涙、泣ける仕事ができなくて泣く涙、、、
もうなんでもいいのです。
泣ければ。
感情を感じることは生きる上でとても大切だからです。僕は幼少期に母親から「男は泣くな」と言われた記憶があり、泣くことを我慢するようになりました。そしていつしか泣くことを忘れていました。
でも今なら、はっきり言えます。
「泣いてもいいんだよと！」「泣きたいときは泣いちゃおう！」
僕は泣けなかったところから泣けるようになって、ハートとつながった仕事ができるようになりました。
そうなると日々の充実感がどんどん増していきます。
１度きりの人生、涙を流せる生き方をしましょう！
平成27年4月13日 自宅にて 勝屋久（表紙/テーマ・文）・勝屋祐子（編集）
※「THE INDEPENDENTS」2016年5月号 - p2より
http://independents.jp/magazine/
【特別寄稿】プロフェッショナル・コネクター勝屋久が語る超つながり術