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「日本の半導体業界に新たなビジネスモデルを立ち上げる」

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【須山 透 略歴】
1964年5月17日生まれ。島根県立浜田高校出身。 1986年広島大学卒業後、松下電器産業(現・Panasonic)入社。大手半導体メーカで27年間液晶ドライバ開発事業を担当する。2014年8月創業メンバー3人と当社設立、代表取締役就任。

【リボンディスプレイジャパン株式会社 概要】
設 立 :2014年8月8日
資本金 :116,000千円(経営陣60%、VC40%)
所在地 :京都府京都市下京区七条御所ノ内本町88-1
事業内容:液晶ドライバ製品の企画・開発・販売

■ 液晶パネル表示用電子部品ファブレスメーカー
当社は大手半導体メーカー出身者が中心となって、大手メーカー(半導体全般前工程)と中小組立メーカー(液晶ドライバ後工程)を垂直統合させた大型液晶ドライバのファブレスメーカーです。

■ 圧倒的な低価格化
固定費を最小限にし、世界屈指のコスト力を持った製造会社をグルーピング、為替安もあり、液晶ドライバの市場である日本、韓国、台湾、中国での流通価格に対して大幅なコストダウンを実現します。
■ 新技術の創出
液晶業界の最大課題である熱に対してRDJグループ会社間の連携で新たな技術創出に成功しました。放熱樹脂開発によって、従来の熱抵抗係数110℃/Wを15℃/Wまで下げられた事で、液晶ドライバ員数を大きく削減(=多出力化)できます。(2015年7月サンプル出荷・高放熱に関する特許申請)

■ 大手メーカーからの過去技術資産ライセンス
国内撤退メーカーから既存技術流用で開発期間の大幅短縮、既に15品種設計完了・サンプル出荷12種完了と多製品開発に取り組んでいます。

<事業計画発表会>

リボンディスプレイ須山社長には下記開催の事業計画発表会にてプレゼンいただきます。
・2015年8月3日事業計画発表会@京都リサーチパーク西地区4号館2階 Room1

■ 発表コメント
日本の液晶関連製造各社を信頼で結び(=日本艦隊結成)、海外勢に負けない価格の実現と、海外勢に出来ない技術の確立を実践し、日本製造の復活の狼煙を上げます。