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「2020年、安全なIoTに当社半導体の搭載が100億突破」

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【テイト クリストファー 略歴】
昭和63年米国ワシントン州生まれ。Apple Macを3歳で使い始め、4歳でHTMLによる開発、5歳でC言語によるソフトウェア開発を始める。15歳で高校飛び級卒業。17歳でZooomr社をシリコンバレーで創業、19歳で日本に入国。平成20年4月に日本で㈱ブルーブリッジ創業。次世代通信の問題解決を担うべく、平成26年3月にコネクトフリー㈱を設立し、代表取締役総合開発責任者兼CEOに就任。平成27年1月より内閣官房知的財産局より有識者として認められ、クールジャパン戦略推進会議などに出席、現在に至る。

【コネクトフリー株式会社 概要】
設 立 :2014年3月3日
資本金 :223,329千円
所在地 :京都リサーチパーク9号館7階
事業内容:IoT次世代通信半導体の設計製造販売


私たちは、E.V.E.R.(Elastic Versatile Encrypted Relay:柔軟かつ多目的な暗号化認証済中継方式)と言われる、全く新しい通信の方式で、E.V.E.R.を実装している半導体を設計(日本)・製造(台湾)し、大企業のさまざまな製品やサービスに採用され、次世代通信ネットワークの構築を可能にしました。

■ Our Mission
コネクトフリーはよりシンプル、より安全、より自由につながることができるソリューションを提供し、全てのヒト・モノを有機的につなげて、インターネットの存在を感じさせない世界の未来を描いています。

■ Our Major Strengths
自律化した社会を実現:少子高齢化で人口が減少する日本社会において必要な、自律化した高い社会インフラを実現します。
エネルギー効率アップ:自律的な社会インフラは、エネルギーの効率をアップします。その結果、消費エネルギーが減少し、安心で安全な社会環境を実現します。
日本国のGDPアップ:コネクトフリーの半導体は、ガラパゴス化で進化した日本企業の製品に、世界に進出するためのインターフェイスを提供します。日本企業全体が業績を伸ばし、GDPを上昇させることを目指しています。
日本法人が知財を保有:日本法人が、半導体のコアとなる技術とそれに関連する技術の特許等を保有し、台湾で製造します。半導体市場での成長をめざす台湾企業からの手厚い支援もいただいております。

■ 発表者からのコメント
多くの企業が消費者市場の開拓を狙う中、弊社は社会インフラこそが重要になる時代が来ると確信しています。消費者市場は、最大20億人となる顧客の奪い合いです。一方、社会インフラの市場は、2020年までに500億端末にまで拡大すると予測されています。弊社の革命的な次世代通信半導体は、セキュアな通信の上に成り立つ、安心安全な社会を実現します。これからの10年で350兆円に成長する世界市場に、共に挑戦しましょう。