「次世代循環型社会の構築を目指して」
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株式会社新東京グループ
代表取締役社長 吉野 勝秀さん
1968年千葉県生まれ。1992年株式会社新東京開発設立、代表取締役社長就任(現任)。2009年株式会社エコロジスタ設立、代表取締役社長就任。2012年株式会社新東京グループ設立、代表取締役社。長就任(現任)。2012年9月25日東京証券取引所TOKYO PRO Marketに上場(6066)
所在地:千葉県松戸市常磐平陣屋前3-21
設 立:1992年7月(HD化:2012年6月) 資本金:86,600千円
上場日:2012年9月25日 TOKYO PRO Market(6066)
事業内容:環境ソリューション事業総合プロデュース・廃棄物処理に関するコンサルティング
http://www.mr-shintokyo.co.jp/
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新東京グループは、「地球を守り、限りある自然の恵みを未来の子供たちへとつなげること」を理念とし、次世代のための循環型社会の構築に向けて、子会社である?新東京開発および?エコロジスタを通じて、主に2つの事業をおこなっています。(1) 環境プロデュース事業
主に千葉県を中心とした首都圏における建設現場および製造工場等から排出される産業廃棄物の収集・運搬、および当社施設での中間処理・リサイクルをおこないます。発生品の調査分析から適切な再生処理方法を企画立案し、コスト等を考慮した合理的な収集運搬方法およびリサイクル率の向上を意識した最適な再資源化プランにまとめ、排出事業者に環境サービスとしてご提案しています。
(2) 建設解体工事事業
住宅やビル・マンションなどの建築物の解体工事、および建築物内部の内装解体工事などを安全かつ適正に、工事を顧客のニーズに十分に配慮しながらおこなっています。また、解体工事現場より排出される産業廃棄物を、当社で収集運搬・中間処理を行うことにより、顧客に一貫したサービスを提供し、より安心な解体工事を確立しております。
―環境を重視した中間処理施設「エコロジスタ」
次世代型ビルド式廃棄物処理プラント「エコロジスタ」は、地球環境・地域環境に十分に配慮し、クライアントが排出した廃棄物を極限まで再資源化・リサイクルするために、2009年より運営を開始いたしました。地上21メートルの高低差を最大限に活かし、効率よく再資源化を行うのが特徴です。全天候型の施設内で積み降ろしから分別・出荷までおこない、最新鋭の設備で場内および地域環境をクリーンな状態に確保しています。
―今後の事業展開
2012年9月にTOKYO PRO MARKETへ上場したことで資金調達手段が拡充されました。あわせて、ホールディングス会社を設立したことで、機動的なM&A戦略や新規事業に取り組める体制が構築できています。中期戦略として海外への環境プロデュース展開も計画しています。中国や韓国、東南アジアでは経済が急成長すると同時に廃棄物処理に関するニーズも高まりつつあり、大きな事業機会があると見ています。また、東北被災地のがれき処理に関しても、これまで培ってきたノウハウや技術を活かした貢献ができると考えています。引き続き、次世代の循環型社会構築に寄与していきながらも、従前の業界イメージから脱却した新しい展開を図っていきます。
【講演】「新しいベンチャー企業の成長モデル?東証PRO-Market市場を活用した資金調達と上場」 2013年6月24日 静岡インデペンデンツクラブ
※全文は「THE INDEPENDENTS」2013年1月号 - p12にてご覧いただけます